名シーン再現シリーズ「進撃の巨人編」第5弾は
主人公の「エレン」
おいおい、第5弾でようやく主人公かよ!
ってな感じだけど。
エレンって「駆逐してやる!」とか、怒りを表現しているシーンが多くて、「心に響く」みたいなシーンが少ないんよね。
で、考えたのが、巨人になってのアクションシーン。
進撃の巨人って見てて「おいおい下書きしてんのかよ!」ってくらい、絵が酷いコマが多くて
6巻くらいになっても、まだそうなのね。
引きの絵なんかは、テキトーな事が多い。
気持ちはとっても良く分かるけど。
そんな中、ひと際目を引いたのが、エレンの巨人時のアクションシーン。
普通パンチって、打撃だから
「ダメージを与える」
程度の事なんだけど、エレンのパンチは一撃一撃に「殺意」が表現されているんよね。
ただのパンチなのに、明確な「殺意」が見事に描かれていて、凄いなと思って読んでいました。
という訳で、第29話「鉄槌」の中の、女型の巨人との戦いから抜粋しますた。
そりゃぁもう、自分のパンチで自分の手が壊れちゃうくらいなんだから、凄いんよね。
意外とデッサンテキトーで良かったから、というかそういうシーンを選んだんだけど。。。描きやすかったかな。
ただ、線を綺麗に描き過ぎたせいで、迫力がちょっとなくなっちゃったよね。
意図的に、そういう線を描かないとだね。
絵しゃべりアフロ↓