♪聴いて!!! (主に邦楽、ロック)

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なんでも最近は、CDを買うかどうかの判断にYou tubeなどの動画サイトを利用する方が多いそうで。
ほんなら、そのお手伝いをしようという目的でやってます。
※音楽必要度権利法に基づいてお送りしてます。

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毎年恒例、このランキングは、私がテレビ・ラジオ、CD屋さん、ネット、ライブなどで聴いた曲で、私の心をぶち抜いた、音によって殺された曲をランキング形式でご紹介するというだけの話です。

世界で1番誰も気にしたことないランキング。
2019年、私の心に残ったベストソング!
今年で20年目を迎えました。(笑)

痛い人ですいません。辞め時が分からないんです~。(泣)



ここで、毎年、恒例の歴代ランキング紹介です。

歴代の1位は、

18年 DYINGDAY「Dream will come true」
17年 日食なつこ「ログマロープ」
16年 アナログフィッシュ 「No Rain (No Rainbow)」
15年 tofubeats 「POSITIVE feat.DreamAmi」
14年 OverTheDogs「ココロデウス」
13年 THE STARBEMS「Maximum Rock'N'Roll」
12年 日本マドンナ「これしかないのに」
11年 RADWIMPS「DADA」
10年 かりゆし58「風まかせ」
09年 サンボマスター「ラブソング」
08年 ASIAN KUNG-FU GENERATION「新しい世界」
07年 マキシマム・ザ・ホルモン「ぶっ生き返す」
06年 dust box「try my luck」
05年 SINGER SONGER「初花凛々」
04年 スピッツ「正夢」

(以下は参考記録)
03年 くるり「ハイウェイ」
02年 中村一義「キャノンボール」
01年 斉藤和義「劇的な瞬間」
00年 THEE MICHELLE GUN ELEPHANT「BABY STARDUST」


となっております。


皆様、今年はどんな素敵な曲に出会いましたか?

私は今年もたくさんの曲達に救われました。
ホント、心から、素敵な曲を作ってくださったアーティストの皆様方に感謝しております。

2019年、私が出会って、衝撃を受けた素敵な曲を選ぶ、
第20回私が選ぶベストソング 2019。


1年ぶりのブログがこの回になりまして、すいません。
今年は、私が忙しかったのもあったかとは思うのですが…。
実は、出来る限り毎月色々聴いてきたのですが、自分の心も感受性が低くなったのかなあと不安になるくらい、あまり良い曲には出会えず、今回は、9曲だけになります。
来年はもっと色々心を突き刺す曲に出会えるように、私も動いて行こうと思います。


では、第9位~第1位の発表です。





第9位は、

マイアミパーティー
「夜明け前」


https://www.youtube.com/watch?v=0-GjL1SCvI0


です。


4月に出たアルバム『美しくあれ』の3曲目。
2017年の8月にシングルとしては出ていたのですが、
アルバムとして発売されたので、選出させて頂きました。
アルバムとしてもどの曲も力が入っていて、凄く良いアルバムだと思いました。

私の大好きなqomolangma tomatoみたいに、
ポエトリーリーディングみたいな次から次へと繰り出す、さくらい君の言葉の数々とサビのメロディーが凄く心地好くて。

個人的にはマサキユ君のギターの音が好きで。
マイアミパーティの世界観に惹き込まれます。

この曲聴くと、いつも頭の中が無心になる。
そして、聴き終えると、さっきまで考えてた色んな事がどうでもよくなって、すっきりします。

今年はライブに行けていないのですが、以前、ライブで観た時も音源と同じクオリティーだから、またライブに足を運べたらと思います。
若いバンドの中でも力があるバンドだから、次の一手を凄く期待しています。





第8位は、

locofrank
「STILL」
※ごめんなさい。音源が見つかりませんでした。
CD買って聴いてね!!


です。


9月に出たシングル『Beyond the epilogue』のカップリングなんですけど、やっぱロコはB面の曲でもきっちり決めてくるので、信頼しております!

イントロからエンディングまで、もう完璧なくらい、メロディーが最高で。
あ~、変わらずライブでも盛り上がるんだあろうなあって、予測がつくくらい気持ちいいナンバーです。

ただ、Tatsuyaさんの脱退は衝撃でした。
これまでフェスや対バンで何度も観てきてたから、ロコ、これからどうなっちゃうのか不安ですが、21年も継続されてきたということは敬意しかないし、Tatsuyaさんのドラムに惹かれて好きになった曲、たくさんあるので、心から御礼申し上げたいと思います。
お疲れ様でした!





第7位は、

SIX LOUNGE
「ナイトタイマー」

https://www.youtube.com/watch?v=k_k8ivnuAaU&list=RDk_k8ivnuAaU&start_radio=1


です。


今年の若いロックバンドの中でも1番良い音がしてると思いました。
(昨年は、きのこ帝国ね。)
彼らの曲の攻撃的なナンバーはどの曲も外さないし、先日のCDJでも良いライブしていました。
でも、この曲だけ、他の曲に比べてやっぱり際立ってるように感じました。
イントロから危機迫るようなドキドキ感満載の音がたまらない。、

実は、あんまり彼の曲の歌詞は好きでない所があって。
歌詞の構成が分かりづらいし、言葉とメロディー違うんじゃない?と思う所も正直ある。それだけ伸びしろがあるって事なんだけど。

「タイマー爆破寸前の最低に愛してよ」

っていう言葉とメロディー、音、ともに素晴らしいと感動しました。
ドMな感情をここまで表現する曲あんま聴かないので、衝撃でした。
ポテンシャル高いバンドだから、もっともっと売れに行って欲しいです。
2年後は、EARTHステージで観れるだけの力はあると思ってます。
今後も期待してます。





第6位は、

DYGL
「BAD KICKS」


https://www.youtube.com/watch?v=DdbQhNr2hgU

です。

これも前からライブではやってた曲ではあるんですけど。
今年出たアルバム『Songs of Innocence & Experience』の6曲目。
何度も聴きたくなるくらいクセになる。悪魔のおにぎりみたいな感じは少し違うか。(苦笑)
イントロから完全に掴まれるし、2分ちょっとの曲なのに、ハートがガンガン熱くなる。
心が持っていかれる。気持ちいい。
ホント、日本人でここまでの楽曲出せる人達が出てくるなんて、思ってもなかった。

そう、私、今年ライブ、ほとんど行ってなくて。
今年初が11月だったくらいなのね。会社で試験受けないといけなくて、
なかなかライブ行けなくて。受からなかったら来年も受けないといけないんだけど。(泣)
だから、DYGLもガッツリ見れてないし。だから、この曲聴きにまたライブ行けたらと思います。また行こう、また行こうとか言ってたら、全然行けてないので。





はい。
それでは、ベスト5でございます。





第5位は、










teto
「蜩」


https://www.youtube.com/watch?v=v4Hgp1Vvuo8


です!


自分でもtetoの楽曲選ぶ時が来るとは。出てきた当初は思わなかったので。
木本さん、また良いMV作るわなあ。

サビの

”最初で最後の覚悟で”

って言葉にグッと掴まれました。
凄く素敵にメロディーに乗っかってますよね。

熱量パないバンドには、みんなどこか「覚悟」があって。
良い事しか歌わないバンドには、どこかウソ臭さを感じる時があるんだけど、
覚悟のある音は全力でぶつかってくる。
tetoには覚悟は前からあったと思うんだけど、あり続ける姿と泥臭さに感服しました。

この曲聴いて、覚悟決めようって気持ちになりました。





第4位は、




















竹原ピストル
「狼煙(ver.2)」
※紹介できる音源がなかったのですが、CDでもサブスクでもあるので、
 ぜひ、聴いてみてください!


です!!


このリリックが好きです。何度聴いてもアガる!!

昔、就活してて、面接官にこれまでの人生をバカにしてきた奴がいて、
たまに思い出す時がある。それも何人もいる。
別に人に言えない程、恥ずかしい生き方してきた訳ではないけれど、不況時代の面接官で
良い人に出会う方が難しかったような時代だったから。

いつだって、そいつら見返す位、「あの時、お世話にならなくて良かったです~。」
「あなたみたいな人と仕事しないで良かったです~。」って言ってやりたくなるくらいの人生歩んでやるって落とされた度に思ってたあの時の感情は忘れていない。

私がそんな事言わなくても、もう今の時代なら、人手不足くらいだから、就活生をバカにしてきた奴らには苦しんでてもらいたいな。
私はそういう奴らにはなりたくないって思いながら、生きてたい。
選んでくれた人にはいつだって誠意尽くす人でありたい。

上の人程、どんな人にだって優しくて、腰が低くて。
優しく勝つと書いて、「優勝」。勝つ人は優しい人だという言葉は間違ってないと思う。

偉そうにしてる人程、足元危ない。
今の仕事してて、そう感じる。カッコいい大人はちゃんといる。
そういう人に出会えて良かった。

でも、落ち着いてばかりもいてらんない。
この曲聴いたら、やっぱり自分のやりたいことには、底なしのハングリー精神でいたい。


”アンダーグラウンドから狼煙が上がるぞ! のし上がるぞ!”







はい。それでは、いよいよ、ベスト3でございます!





第3位は、






























THE NO EAR
「STILL BURNING」


https://www.youtube.com/watch?v=IXLbtDhuDVs


です!!!


5月に発売されたアルバム『STILL BURNING』の2曲目。
歳取って違う道進む人いるけど、諦めずにもがきながら続けてる人達はいる。
「何のために?」て、やりたいことやり続けたいからです。
歳食って、体弱くなったら出来ないことだってある。
諦めて生きるくらいなら死んだ方がマシだわ。
今しか出来ないと思ったら、周りからどう思われたってやるべきだと思うよ。

私もなかなか上に進めなくて辛いです。前より上に進みたいんよ。
まだまだ心は燃えてるし、まだまだ半端で、まだまだ途中なんよ。
まだまだやれるなら、やれる事全力で。灰になるその日まで。

この曲もっと再生回数上だって欲しい。
こんなスゲーカッコいい曲が全然、聴かれてないのが信じられない!!
locofrankとかdustboxとかメロディックパンクが大好きな人やTHE BACK HORNやサンボマスターとか10-FEETとか熱いバンド好きな人なら、絶対、聴くべき!!

魂から燃え上がる1曲!!!







はい。
それでは、第2位です。





第2位は、








































FINAL SPANK HAPPY
「エイリアンセックスフレンド」


https://www.youtube.com/watch?v=T3rvUTVKjF0


です!!!!


今年の夏、何度も何度も聴いた。今年の夏のテーマ曲でした。
実は、SPANK HAPPY自体を知ったのが、この曲で。
ホント、お恥ずかしい話だったのですが、過去の曲とか、
「拝啓ミス・インターナショナル」とか、もうメロディーと歌詞が完璧で。
心を撃ち抜かれました。「ずっきゅん!」って、曲でやられた感じ。

このライブの時の映像では、小田さんの「水着を買いに行こう」の所のノリノリの所がエロくて、たまらない。

2019年で聴いた中で、最高にシャレオツな楽曲。
エロい歌詞だけど、下品さが一切ない。エロをここまで上品に歌い上げるから、
何度も聴いてしまう。

ちなみに、この映像のように、指鳴らして出勤してたことある。(笑)
こっそり、電車乗り換えの時。










はい。

それでは、行きましょうか。


2019年、ラストでございます。
全然、影響力もないし、ただの音楽ファンの日記なのに、最後までお読みいただいてありがとうございました。


”第20回 私が選ぶ音殺ベストソング 2019”


栄光の第1位は、


















































kobore
「ティーンエイジグラフィティー」
※ごめんなさい。音源が見つかりませんでした。
CD買って聴いてね!!


です!!!!!


1月発売のアルバム『零になって』の1曲目。

初期衝動って言葉を音で表現するなら、まさにこの音でしょ!
10代の頃、出会った事のない感動とかとんでもないくらいドキドキする事に出会った時の気持ちって、私はこの曲のような感情だった!

いつだって、大事だと思った今、この瞬間に賭けていたいし、この瞬間を力強く生きたいって思った。

この曲聴いた時、自転車で海へと続く道を走ってる映像が頭に浮かんで。
イントロからゆっくりと徐々にスピードを上げていって、通り過ぎる海岸沿いの街を抜けて。好きな女の子に告白して、成功した時の嬉しさみたいな感情で。
そして、

”後でじゃなくて明日じゃなくて 今 君に会いたいのさ”

の後の高速ドラムで、海に自転車ごと思いっきり飛び込んじゃう!!みたいな感じ!!!(笑)

爽快感と力強さと衝動が重なり合う、久々にピュアっピュアで、若い感情を思い出しました。(笑)青春って、これだよねって。
2分もない楽曲なんだけど、駆け抜けていくスピード感がたまらなくて、1月に聴いた瞬間に2019年の第1位に選ばせて頂きました。もう今年はこれしかないと思い、超える曲はなかったです!

アルバムも何回もリピートさせて頂いております。
ライブに行けてないのが申し訳ないので、来年は足を運べるようにします。










はい。
いかがでしたでしょうか。
アーティストの皆様、良い曲、本当にありがとうございました。

また、今年1年、ご愛読、ありがとうございました。
また、皆様によい年が来ますように、願わせていただきます。



この回が、来年も続くのかは分かりませんが、尊敬するアーティストの皆様方。
来年も素敵な曲をお待ちしております!

いつもありがとうございます!!!





ほいじゃ、よいお年を~。