24日、民主党の元参議院議員の喜納昌吉氏が那覇市内で記者会見し、11月に行われる沖縄県知事選挙に、アメリカ軍普天間基地の移設計画を巡る「埋め立て承認の撤回」を訴えて立候補することを表明しました。沖縄県知事選挙には、これまでに現職の仲井真弘多知事、那覇市の翁長雄志市長、さらに下地幹郎元郵政民営化担当大臣の3人が立候補することを表明しています。喜納氏が立候補を決意した背景には、13日に「辺野古への移設反対」を訴えて立候補を表明した、翁長氏が県政野党5会派が求めた「埋立申請承認撤回の公約化」を拒んだことが一因だと思われます。本当に翁長氏は「辺野古米軍基地建設阻止」の候補者であるのかという不信感のあらわれでしょう。基地はいらない! (画像をクリック)(illustrated by 工場長)民主党沖縄県連は、代表を務める喜納氏を擁立したいと党本部に伝えましたが、民主党本部は民主党政権当時に辺野古移設推進を決めた経緯もあり自主投票とする方針を県連に示しています。民主党本部は、なにも決められない体制を図らず も露呈してしまいました。保守分裂、野党会派も分裂の選挙となってしまうのでしょうか。菅官房長官は10日の記者会見で、辺野古への普天間移設について「昨年暮れに仲井真知事が辺野古埋め立てを承認し、それに基づいて工事している。この問題は過去のものだ。(知事選の)争点にはならない」と述べています。選挙による民意というものをどうとらえているのでしょうか?あまりに沖縄県民、国民を馬鹿にし民主主義の根幹を踏みにじる暴言です。
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