夜の滝山城址 (その1) の続き
妙に高いテンションで入口まで行ったものの、あまりの暗さにビビる副隊長と平静を装う隊長。
「うおお」とか「ヤバくない?」とか、何でもいいから声に出しておきたかった。
電灯で照らした所しか見えない、って想像すると結構怖くないですか。森の中でですよ。
ガキ使罰ゲーム、廃旅館での松ちゃんの気持ちがよく分りました。
(1m先が何かわからねぇ!)
でも、舗装はされてるから進むべき道は何となく分かりました。
にしても、「え?こっちじゃね?」と進んでいく様子は、かなりのヘタレっぷりだっただろうな。。。
道なりに進んでいくと、何やら橋が見えてきました。
目を凝らして見てみると。。。「引き橋……?」
副隊長がよからぬ連想をしたのか、「死後の世界に引き込まれる」とか電波な事をほざくので、「あほか」と返しつつも、正直ぞわっとしてました。
(は、橋の下が見えねぇ……)
↑一応、撮影。
橋を渡ってしばらくすると、分岐点らしき場所に着きました。
そこには関係者以外立ち入り禁止の看板が。これにすら声をあげて驚く二人。
迷わずもう片方の道を進みます。。。
すると何やら明るい場所が!
「こーしゅー便所だッ!」
生まれて初めて、公衆便所を見つけて喜んだ気がします。
(存外にキレイな便所だ!)
だけど、いくら嬉しくても流石に写真を撮ろうという気持ちには。。。
ということで、代わりに近くの案内板を撮影。
用を足し(苦笑)、更に進んでいきます。
すると。ああ、見つけてしまった。社を。
「やばいよ」と怖がる副を尻目に、写真撮影を試みる隊長。
何がなんだか分らない写真はこちら。
しかしこれ以降、面白いものは見つからず。
帰ろう歌が脳内で再生されだした頃に
「井戸!?」
何やら怪しい空気が漂う井戸を見つけました。
出発前、副が「リングの撮影がなんやら」と言っていたのを思い出して
(実際は滝山「城」で撮影されたらしいけど詳しいことは知らん)
嬉しいやら怖いやらでテンションが上がりました。
直径約1m、深さは……約5m?
光を照らして見た底には、白い服を着た女性の代わりにおかしの袋やペットボトルが。
現実はこうでなくっちゃ!
当初の目的?(副が勝手に立てた)を達成したのでさっさと帰宅。妙に疲れました。
~夜の滝山城址潜入、その後~
俺ん家で休憩ー。ジュースを飲みつつ ゆっくりしてると、副が
「うわあ!」
ジーンズにくっついてきたはっぱをG(セミだったっけ?)と勘違いして叫んでました。
この時が一番怖かったのは言うまでもないです。
あ、あと撮った覚えのない全面真っ黒な写真が保存フォルダにいっぱいありました。
(何故?数枚しか撮ってないのに……)




