映画オタク | ホットゾーンゼロ名駅店のブログ

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こんばんは。

 

横田です。

 

もうすっかり秋ですねー。

先週末ヨガのドキュメンタリー映画を観に行ってきましたニコニコ

 

『聖なる呼吸』〜ヨガのルーツに出会うたび〜

 

 

上にあるのは、20代からの伏見ミリオン座鑑賞スタイル。

ギネスビールにグルマンのパン。

 

映画オタクの私。

 

中学生のときから

黒澤映画やゴダールなど

古い映画から現代映画までみあさり、

20代の時には、仕事柄月10本以上は見るほど映画漬け。

 

その中でも好きなのがドキュメンタリー。

 

でも、ヨガのドキュメンタリー映画というと、

硬いものが多いです。

 

でも、この映画はPOPな見出しなのに、

中身は濃い。

 

こんな見出しが、

「ヨガ初心者の映画監督がインドをめぐり、みつけたこと」

 

そう。ヨギーニの妻を持つドイツ人の監督が、

ヨガに出会い、ヨガのことをもっと知りたいことからはじまる。

 

単純に「なんでヨガはいまや世界中に愛されているのか」

「欧米にも浸透しているヨガのルーツが」知りたいと。

 

私も今から10年前、ヨガと出会ったとき同じことを感じた。

ヨガの種類がありすぎて、、

映画を観たあと、家にあった6年前のヨガジャーナルを

引っ張り出し、、

 

分かりますか?

この映画の主役になるのは、

「ハタヨガ」の左となりにある、

真ん中のクリシュナ・マチャリア。

 

この図をみるといろんな流派の大元にいることがわかりますよね。

 

監督はヨガのルーツを辿るため、

そのために、”近代ヨガの父”といわれ、

今から100年前にヨガブームの基礎を作った

クリシュナ・マチャリアのルーツをたどる。

 

その愛弟子二人もすごかた。

アイアンガーヨガとアシュタンガヨガの第一人者。

 

アイアンガー氏は毎日30分以上一つのアーサナをとる。

 

アシュタンガのパタジョイスは、

この撮影中に亡き人となり、

 

そういう意味でもとても貴重な映画。

 

そう、この映画はとても貴重な映画。

 

20世紀のヨガのヨギーニの映像と

21世紀の今、インドでのヨギーニの映像が織り込まれている。

 

今や世界中の人が

ヨガの教えを求め、インドに来る時代。

でも80年前は、インドでもヨガをするのはほんの一部。

曲芸師と思われていた時代も。

 

知らなかったことを五感でかんじることができるグッ

 

インドにい行ったことないのに、

まるで自分がそこにいるかのような、

インドの空気感、匂い、呼吸、音、マントラ、が

感触として体感できる。

 

まさに、この映画は観て体感すべき映画。

 

 

伏見ミリオン座で上映中なので、ぜひ体感してきてみては。

 

全ての幸せに感謝をこめてハート

 

横田