いつもお世話になっている玄米菜食レストラン米の子さん。

開店間もなくからのお付き合いで、その歩みをずっと見てきました。

開店4周年なんて、感無量。


そのお祝いの記念に、こんなイベントをさせていただけるなんて、嬉しい限りです。


からだをほぐし、からだを愛で、からだを養ううのちをいただきながら、いのちを祝う会になればいいなと思っています。


みなさまのお越しをお待ちしています。


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3月23日(土)24日(日) 『YOGA × VEGI』イベントのご案内

「あなたは、あなたを大切にしていますか。

あなたは、あなたの身体を知っていますか?

あなたは、何を食べて出来ていますか?」

ヨガとベジを通じて。

「目には見えない大切なもの」を、感じて、味わう、二日間。

■□■玄米菜食 米の子 開店四周年記念イベント■□■


『 YOGA × VEGI 』 
○日 時:平成25年3月23日(土)24日(日)


23日16:30~ 「もっと愛そう ふか~く愛そう 自分のからだ」
           音ヨガ(ハタヨガ)× プチコース食事会

           

           講師: 陸川 祐有加(友永ヨーガ学院 やさしいヨーガ担当)


24日10:00~ 「ハートで感じる大切なもの」
           アシュタンガ・ヨガ× ビュッフェ交流会(米の子×しま食堂コラボ)

           

           講師: 木下 景子(IYCヨガスタジオ アシュタンガヨガ担当)



○場 所:    ・ヨガワークショップ
          七宝マンション2階スペース ※米の子の入居しているビルの2階です。
          ・食事会
          1階 米の子店内


○参加費:    一日 4,400円(ヨガワークショップ・食事代込み)
          2DAYパス 8,000円(いずれも税込み)


〇定 員:    18名


〇申込み:    お申込みは、店頭、お電話またはメールにて承っております。

          ※お電話の場合
          TEL: 03(3390)1276 までお電話ください。

          ※メールの場合
          お名前・参加人数・電話番号を明記の上、こちらのアドレスまで↓
          
info@komenoko.com

3年にわたる友永ヨーガ学院指導者養成コースを9月に卒業し、10月から講師としてヨガを教え始めると共に、温熱療法などの健康法をお伝えするために自分のスペースを作って、怒涛の日々を送っています。


かつて寝たきりだったこともある自分が、こんなに元気に精力的に動けるようになるなんて、一体どうなってるんだ!?と、自分が一番不思議に思っています。


でも、ほんとうにやりたいことができる毎日は、大変でも楽しくて、働くことがすごい喜びで、仕事をしているのか楽しんでいるのかよくわからない感じです。


そうやって、喜びと共に働いているので、働くほどに元気になるのは当たり前、なんでしょうね。




さて、昨日はさいたままで出張に行ってきました。温熱&ヨガ出張。


その人は、若いのに背が丸くなっていて、まるで亀の甲羅を背負っているようでした。

いろんなことが辛くて、外へ出るのも大変になっていて、亀の甲羅の中に身も心も押し込めているようでした。


温熱をかけて弛んできた体で、一緒にヨガをしました。


背が丸く、腰も引けている体。

呼吸と共に、腰を押し出し背を立てるように誘導。


するとどうでしょう!

見違えるんです。


体がゆったりと大らかになり、顔つきまで引き締まり、大人っぽくなるんです。


これがこの人の本来の姿だ!

そう思いました。


この人は、こういう体になれた時に元気になる。

そして、その体を取り戻したがっている。


その人の未来の姿が見えたような気がしました。



今はまだ、すぐに甲羅の中に入ってしまうけれど、大丈夫。

こんなに可能性を秘めたからだを持っているのだから。



私がすることは、その可能性を引き出すお手伝い。

体をほどき、心をほどくこと。





ほっとスペースKIRAKU


 

雑誌「壮快」9月号、ふくらはぎマッサージの特集の部分に、線維筋痛症という病気だった頃の体験談が載りました。


関心のある方は、立ち読みでも構わないので(笑)ご覧下さい。


伝えたかったことは、ふくらはぎマッサージが効くとかそういうことではなく、今は病気を改善するための選択肢がたくさんあるので諦めないでほしい、ということ。


西洋医学だけでなく、東洋医学や代替療法にも優れた療法があり、人を良くしたいという強い思いで日々技術を磨き、人と真摯に向き合っている優れた施術者も多い、ということ。


状態が酷い時には人の手を借りざるを得ないこともあるけれど、病気を治すのは医療者でも施術者でもなく自分自身であるということ。


病気になったわけ、そして病気の治し方を、ほんとうは自分が知っているということ。


そんなことを伝えたかったんです。


少しでも伝わるといいなあ。


一時寝たきりだったほど酷い状態から、今は人に施術をさせていただくほど元気になったこの9年間に出会った優れた施術者の方々へ感謝を込め、そして、人を良くしたいという思い一つで日々精進している施術者の方々へエールを送るつもりで、一所懸命校正しました。


読んでくださった方の勇気や希望につながりますように。