3日間、帰省してた。
5月以来、約4か月ぶりのふるさと。お昼間でも時より冷たい風が吹いて、「もう秋ですよ」って、そーっとわたしに教えてくれた。
おばあちゃんと過ごせる夏はあと何回くるんだ。
おばあちゃんとツーショットあと何回撮れるんだ。
お耳がだいぶ遠くなったね。
でもまだ、わたしのことちゃんとわかるから。次会ったときもわたしのこと覚えていてねって、笑って、肩をさすって、別れてきた。
おばちゃんと夏祭りに行くのも近年は毎年の行事。夏祭りでケバブ買うのも毎年。やりもしない金魚すくいのぞいたり、胸焼けがしそうっていいながら甘いクレープ買うのも、毎年。
年に一度、夏の終わりの夏祭り。
無言でわたしは確かめて、安心している。
こうして夏祭りに来ることで、お互いが元気だということを、毎年もう7年くらい確かめている。
行事というか儀式めいている気がするの。そんなこと誰にも言わないけれど。
変わらないようで変わっている。
残りがどれくらいあるんだろうって、思いながら生きないといけない。
空っぽになる前に気づくんだよ。
飛行機に乗りました。
感傷に浸る間もなく、着陸してしまいました。