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年運気「4」の私

最近、愛犬を連れて遠方の両親を尋ねました。

1泊2日での里帰りでしたが

とても濃い時間を過ごせました。

 

 

 

長いトンネルを歩いている父に音叉ヒーリング

 

父の数秘 11-4-1

母の数秘 7-1-7

 

「11」を持つ父は、若い頃から

場や人の見えないエネルギーを感じやすく

浮き沈みも激しいところがあります。

相手が何も言わなくても

相手の感情や想いを敏感に察知し

数々の「動揺体験」を繰り返しました。

 

「11」自分の事を相手が否定的に想っている

と感じては落ち込んだり、興奮して怒ったり。

「4」信頼関係を築けずに不安を家庭に持ち帰り

「1」「あいつは〇〇だ!」と

 決めつけながら怒ります。

 

また時には

 

「11」皆が自分をダメ扱いしていると感じては落ち込み

「4」お仕事を休んだり転職を繰り返すため

「1」一家の大黒柱として立てない状況に陥ります

 

(数秘のごとく、父が働けない為

母が2交代勤務で働き一家を支えました)

 

父は20代のころからずっと

躁うつ病を繰り返してきました。

 

「11」と「4」の裏側を

随分長い間繰り返してきました。

 

もちろん時には

「11」自ら心地よい音楽などと繋がり

「4」心の平穏を取り戻し

「1」自分でこうする!と決めることが

出来る日もあるのですが

 

いつも一緒にいる私の母が

父の行動に釘をさす為

家庭内でいつも父はダメだしをされていました。

 

現在77歳(もうすぐ78歳)

 

年運気「8」の父は今

いつになくとても安定していました。

 

「音叉ヒーリングセラピスト」でもある私。

 

「11」らしさを取り戻してもらえたら

との願いから

目に見えない部分へのアプローチを

しようとおもいました。

 

私の年運気が「4」(家庭・安心・安定)で

月運気が「9」(智慧を手渡す)であることも

それを促してくれたように思います。

 

私は家から持参した「音叉」を

ずらりと並べ

父の前でペンデュラムを使い

「今の父に必要な音叉」を2本選びました。

 

ペンデュラムが父に選んでくれた音叉は

メインが第2チャクラ

サブが第5チャクラ

 

 

第2チャクラは「丹田」

人生に喜びと生きる力を得ます。

 

対応臓器はおへそから下にある

膀胱、直腸、男性の前立腺、

女性の子宮、膣など。

 

整えることで健康回復へのパワーを取り戻し

自分に自信をつけ、

生きている意味や使命を思い出します。

 

 

第5チャクラは「のど」

コミュニケーションや表現力を司ります。

 

整える事でコミュニケーション能力が高まり、

自分の言いたいことを言えるようになります。

そうなることで体はより健康に保てます。

 

※父は大腸がんや腰痛、

コミュニケーションが苦手

という症状を持っています。

 

ペンデュラムの選択は

まさに適した音叉だと思いました。

 

選んだ音叉を叩きながら父の身体にかざし

邪気抜き、スキャニング(※)、ヒーリング

をさせて頂きました。

 

※体の中には7つのチャクラがあり

過度のストレスで萎縮したり、

回転の速度が悪くなると

心身に不調を起こしやすくなります。

 

(母にはオームチューナーなどでスキャニングもし

滞っている場所を読み取りながら

必要な部分の調整も行いました。)


(写真は両親:復興住宅にて)

 

 

 

音叉の心地よい微細な振動は

該当チャクラまで届き

周辺臓器や周辺チャクラも活性化します。

 

その振動効果は体内で

1週間ほど続くと言われています。

 

身体に痛みがあり

マッサージが出来ない方にも

痛みを与えることなく

マッサージ効果を得られます。

 

音叉ヒーリングでチャクラを整えた父にも

ヒーリングをした私にも

同じように効果を得られます。

 

 

この、音叉ヒーリングの後、

頑固一徹の父に大きな変化が訪れました。
 

 

 

 

 

初めて自分のことを語った父

 

「11」自分がなぜそう思ったか

 なぜその行動をとったのかを説明できない父

 

周りから理由を尋ねられても説明できず

責められているように感じます。

 

単に加齢のせいではなく

「11」の特徴の1つ。

 

お若い方でも何か自分の進む方向を

遮られているような感覚になる

と言う方も多いです。

 

音叉ヒーリングのあと

父と私は落ち着いて対話が出来ました。

 

私が学んだ癒しの数々を

初めて父に話せました。

(もちろん母もそばで聞いておりました)

 

いつもは私の話をあまり聞かずに

どこかへふら~っと出て行き

彷徨い歩く父が

 

チャクラを整えたあとは

冷静に私の話を聞いてくれました。

 

父の生年月日を用紙に書き

 

「お父さんはこの日を

自分で選んで生まれてきて、

11-4-1というシナリオを生きる

と自分で決めて生きてきたんだよ」

 

と説明。

 

「神秘的なもの」に心を惹かれる

「11」の父は

 

11-4-1の数秘の解説を

黙って聞いてくれました。

 

ときどき「え~っ!」

と驚きの表情を見せながら・・。

 

 

父は今までの動揺体験の数々が

「魂の成長の為に自分が選んだルート」であり

「数字の裏側を体験していただけ」

という事を理解したようです。

 

そのあとで父は

「でも、私はもうすぐ78になる。

もう今更遅いだろう・・」

と言いました。

 

 

私は父にこう言いました。

 

「お父さん。聞いて。

 

お父さんの魂(数秘)は、残された命が

たとえわずかだとしても、

 

もやもやしたまま人生を終えることは

望んでいないとおもう」

 

「気づけて良かった~と

一瞬でも心が安らぐなら

よい人生の最後を迎えられると思う」

 

「心の充足感を得られるか否かで

人生の最後は雲泥の違いだと思うよ!」

 

「お父さんは、嫌だと思う人や場所には

無理に繋がらなくていいの。

世の中のしきたりとかも気にしないでいいの」

 

「11」自分が好きな人、

心地よい関係を築ける人と繋がって

「4」心も安定させながら

「1」無理に人の前に出ることをしなくても

自分を信頼して生きていけばいいんだよ。

 

 

父には最初の得意分野の「11」を

どう使うかがカギだよと

何回も伝えました。

 

すると父は

自分の若かりし頃を振り返りながら

想いを素直に口にしました。

 

「デイサービスで私の話を聞いている人が

面白いねって笑ってくれたんだよ・・・。

それは自分にとって、とっても嬉しいことだった。

 

今までずっと外でも家でも

自分を理解してもらうことが難しくて、

 

だけどどう表現していいか分からなかった。

家族を心から笑わせることが出来なかった。

 

私は自分が「おかしい」と思っていたけれど

それはそれで間違いではなかったんだね。」

 

と話した後

 

父は生れてはじめて私に

「ありがとう」

と言ってくれました。

 

 

50年以上も精神的な病と向き合いながら

私たち家族に動揺体験を見せてくれた父

 

嫌だと言いながらその父にずっと添い遂げた母

 

二人ともすっかり

身体が小さくなりましたが

 

数秘を学んだおかげで

一つ親孝行できたのかな

と思えた私です。

 


愛犬も一安心の様子でしたスター
 

 
 

皆様からの声を集めました

 

 

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私と言う人間を知る1つとして

また、お申込みいただく際の参考として

ご覧いただけたらと思います。

 

 

 

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参考記事

 

♦どうにもならないことにも意味があるというお話は こちら

 ♦社会や個人のサイクル・運気についての記事は こちら

♦人生の4区分についての記事は こちら

♦数秘の活用方法についての記事は こちら

♦数秘ポジションについての記事は こちら

♦同じ数秘の人・同じ生年月日の人との関わり方については こちら

♦もやもやした時の自分の愛し方についての記事は こちら

♦人生の核・強みに出来る数字についての記事は こちら

♦なんだか気になるメンターについての記事は こちら

♦お誕生日があなたに伝えるメッセージと「読み解き」
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♦数秘別メッセージは こちら

 

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