母子家庭に突然降りかかった介護問題
【モニター：５０代主婦のKさん】
Kさんは４０代で離婚後、
娘さんを女手一人で育てられました。
娘さんは大学へ進学。
ほっとしていたところに
突然お母様の介護問題と
向き合うことになりました。
遠方にいらっしゃるお母様の
お世話や施設の問題、
今後どのように関わっていこうか
と悩んでおられました。
数秘の読み解きで見えてきたこと
Kさんの数秘と人生のサイクルを確認し
・ご自身のこと
・今やること
・今後やること
などお伝えしました。
Kさんは「８」と「１１」を
数秘にお持ちでした。
仕事の仕組みを把握するのが早いのと
多少のことではくじけない「８」に
「直感力」「サポート力」が働く「１１」で
リスクをうまく回避して
仕事でもチームをまとめ信頼を得て
成果を上げることが出来ます。
しかし
あれもこれも抱えすぎる傾向に傾いていくと
循環拡大するエネルギーが止まり
自分を責めたり
ストレスを周りにもぶつけてしまうことも。
ご相談当時、Kさんの年サイクルは「７」
一人の時間を大切にするという内観の時期でした。
この時期に手放せるものは手放して
身を軽くしておくと
翌年の「８」のサイクルの時期で
受け取るものが変わってきます。
Kさんの持つ数秘「８」と同じ数字が現れる
翌年のサイクル「８」の時期は、
良くも悪くもその拡大力という性質から
はっきり成果が出る時期なので
良いことを「拡大」していくために
「７」の時期は
自分にできること、誰かに頼る部分、
をはっきりさせておいてはいかがでしょう
といったことをお伝えしました。
このことだけお伝えしただけで
K様はピンときたようで
「ヨシわかったわ！ありがとう」
としっかりした足取りでお帰りになられました。
セッションを振り返って
K様にその後どのようにお気持ちが変わられましたか？
と伺いましたところ
「思考がいっぱいになって手も足も出ない時は
追いつめられるように感じていたけれど
自分がやるべきことや、頼るべき部分が分かると
気持ちが安心したわ～」
とおっしゃっておりました。
ちょっとでもお役に立ててよかったです
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