こんばんは🌟

同意と境界線について
子どもと保護者もみんなで
楽しく学ぶ機会をつくる

せいとも〜性をともに学び語り合う会@くしろ〜

のまやこですニコニコ



更新の時系列がバラバラで申し訳ありませんが、

2025.9.8付の釧路新聞
釧根人物図鑑に代表の秋田が掲載されました!
(掲載の許可を得ています。)

嫌と言えないことが問題と書かれていますが、
わたしも痴漢にあった時は嫌とも言えなかったし
誰にも相談できませんでした。

嫌と言えない自分を責めないでほしいです。

嫌と言えないのは、決して個人の問題だけではないとわたしは考えています。

本当は、嫌と思ったことを嫌と言ってもいい権利がわたしたちにはあるのに、いつのまにか嫌な気持ちを相手に伝えることができず
嫌と言って断ったら嫌われちゃうかな?とか
怒られるかな?とか色々と考えてしまいます。

学んでいてわかってきたのは、
いきなり性的な場面で、嫌なんて言えないということ。

小さいうちから、日常で嫌と言ったときに受け止めてもらった経験。

嫌と言っても不機嫌になられない、怒られない、嫌われないなどの経験を積み重ねるから、はじめて嫌、ノーと伝えられるようになるのではないでしょうか。

わたしたち親は忙しい毎日の中で、子どもたちの嫌という気持ちを毎回優しく受け止めることができないこともあります。

日々、息つく暇もなく、やることが多い中で、さらに時間が迫ってる状況などそんな時にイヤ!と言われた時には怒ってしまったこともあります。

けれどわたしたちの大人の頭の片隅にでも、子どもたち1人1人に、嫌と言う権利がある、嫌といったら一回受け止める。があったらば、それができなかったとしても謝ることもできるし、余裕のあるときは、嫌なんだねと聞くことができると思っています。

それと同時に、相手にOKかそれとも嫌かどうかを聴くこと、同意をとることが、みんなの中で当たり前になったらいいと思っています。

まずは自分自身が日常からスタートしていきますが、ノーと言える、受け止められる、人にも確認できる文化をいっしょに作っていきませんか。

嫌だよと伝え合える、受け止め合える、尊重しあえる、確認をとることの根底にあるのは

自分のからだや心のことを自分で決めることは当たり前に守られるものであるということです。


くわしく取材をしてくださった釧路新聞の佐々木さんありがとうございました!



    
わたしたち
せいとも
〜性をともに学び語り合う会@くしろ〜は


幼児期から

特に、同意と境界線について

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