同意と境界線について
子どもと保護者もみんなで
楽しく学ぶ機会をつくる
せいとも〜性をともに学び語り合う会@くしろ〜
のまやこです![]()
10月に入ってから
令和7年度 釧路市思春期ライフデザイン事業
「高校生ライフデザイン講座(エイズ予防講座)
「自分で決めよう性と生」を
せいともメンバーで見学させていただきました!
講師は、神谷レディースクリニック | |||||||
(産婦人科医)岩見菜々子先生でした | |||||||
性のことから始まり、10 代 20 代の妊娠や体に関わる危険について、データをもとに学べました。
同行された先生も新しい知識を得られた、とのこと。
生徒たちにどのような響きがあったのか、とても興味がありました。
貴重な機会をいただきありがとうございました。
痛み止めは 100 の痛みを 100 以上にしないようにするから、10 の痛みのうちに飲めば 10 で済むということを、生理がくるようになったら、我が子にも教えようと思いました。
わたしも学生の頃は生理痛が重かったので、高校生のときに先生のお話しを聞きたかったです。
排卵の時に卵巣を破って出てくることも恥ずかしながら知らなかったですし、10 代で出産すること、性感染症のリスクなどを詳しく知れました。
生理が辛い場合、おやすみさせることは子宮内膜症などを予防し将来妊娠するための対策になることなど、10 代・20 代の頃の性の選択がその人の健康の未来をつくっていくことを理解しました。
我が子らが高校生になっても、子どもたちがこのように正しい情報を得る、選択肢を知る機会があることを願います。
思春期になってセックスをしない選択肢をとってくれるのが 1 番親として安心ではあるのですが、それは親であってもわたしが決めることはできないので、セックスを選んだとしても、正しく避妊ができる知識やリスクが起こった場合どうするのかなどパートナーと率直になんでも話せる関係であってほしいものです。
家庭でできることは、専門家の先生から聞いたよ!と正しい情報を伝えることや、子どもを親として上からコントロールするのではなく、どっちがいい?と聞くこと。あなたは〇〇がいいんだね、と受け止めながら、日頃から対等な関係を築くことを意識して積み重ねていきたいです。
もしも子どもたちが選択する時に迷ったときや、自分で選択をした後に困った時には、相談してもらえるように、忙しい日々ではありますが、子どもたちの話に最後まで耳を傾けていけるよう心がけたいです。
このたびは貴重な機会に参加させていただきありがとうございました。
女性ならではの問題や避妊に関する知識性感染症に関するリスクなどを体系的に学ぶことができ、非常に勉強になりました。高校生の皆さんにとって、パートナーとの関係性に関わるデート、DV などの知識も紹介されており充実した内容だったと感じます。
今後とも先生が紹介してくださった事例などを参考に、自分たちの性教育の活動にも活かしていきたいと思います。
②に続きます![]()
せいとも
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