性をともに学び語り合う会@くしろ
〜子どもたちを地域で育みプロジェクト〜
ココアです
今日は
よく聞くプライベートゾーンについて
わたしなりに考えました。
口、胸、性器おしり=プライベートゾーン
と聞きますが、
なぜ大事なのか?
【結論 自分の体だから!】にいたりました
命に直結する部分だから
という理由はもちろんありますが

性教育とは
自分のことを大切にできること
他者も同じように尊重し
大切にできるようになることが
目的なのではないかと
わたしは思います🌱
性教育と聞くと、
セックスのこと
性感染症のこと、避妊のことなど
生殖器に関わることを想像する方も
いらっしゃると思いますが
性を性交や出産だけではなく、人との関わり方や相手の立場を考えることとしてとらえ、科学・ジェンダー平等に基づく性教育を「包括的性教育」と呼びます。
出典
というように、
性教育とは幅広く
ユネスコの定義の中では
8つのキーコンセプトが掲げられているそうです。
①人間関係
②価値観、人権、文化、セクシャリティ
③ジェンダーの理解
④暴力と安全確保
⑤健康とウェルビーイング(幸福や喜び)のためのスキル
⑥人間の体と発達
⑦セクシャリティと性的行動
⑧性と生殖に関する健康
出典
生殖に関する健康のことは
その一部なのですね🌱
わたしが性について持っている
恥ずかしさとは、日本という環境で
育つなかで作られてきたものなのかもしれません。
こうして
包括的性教育のことを知ると、
生きるうえで切っても切り離せないものであり、
より心身共に健康に生きていくための
大切な教育だなあと感じますし
性について学び、伝え、語り合うことは
何も恥ずかしいことではなく
むしろどんどん学んでいこう![]()
と改めて思うのでした。
このブログは
性について集ったみんなで
学び語り合いながら
子どもたちを地域で育てることのできる
釧路をつくっていきたい!
と市民活動を始めた1人のママの
活動記録です![]()

