「学校は楽しく遊べばいい♪」その理由とは？

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オオタヴィン監督『夢みる小学校』（文部省選定映画）スペシャル映像上映会

1/16に配信されたこの映像報告を🍀

スペシャル映像には主に、脳科学者の茂木健一郎さんが登場しました。

『夢みる小学校』に出てくる『きのくに子ども村学園』を視察した茂木さんは、子どもたちの活動を見て、その想像力＆創造力に「おぉ〜、すごいなぁ‼️」ととても驚いておられました🍀

そして、

「この学び方・育て方は、とても前頭葉が発達する‼️」

と。

AI技術が急速に発達している現代では、近未来において仕事のかなりの部分がAIに取って変わる。それどころか、学校で教えているような「記憶力」が主となる学びはAIの方が優れているので、今の学校でやっていること自体が意味がなくなると・・・・。だってスマホで一瞬で調べられますから。

では、AIにはできないことは何か？　というと「選択すること」と「想像 or 創造」。

この分野を担うのが、先ほどの「前頭葉」というわけ。

だから、茂木さんは、オオタヴィン監督が今回映像に収めた学校は、これからの時代にとても必要な要素を発達させる学校だろうと話しておられました。

また、茂木さんは、「遊ぶ」ことがとても大切‼️だとも。

遊んでいる時の脳というのは、一番学ぶのに適している脳の状態なのだそう💕　だから、遊びながら、楽しい❣️っていう感覚を感じながら学んでいくと、吸収するものも多く、発想力も創造力も同時に育つらしい。とにかく楽しく遊べればそれでいい‼️らしいのだ。

🍀

1/16はスペシャル映像のみならず、夜には公立小学校の先生が何人か登場され、Zoomトークが行われました。

先生方は試写会を観られたので映画の全貌をご存知で、上記の茂木さんのトーク以外にも、心を打つ内容がたくさんあったことが会話から伺われました🍀

それぞれの先生方がおっしゃっていたことの中で特に記憶に残ることは、この映画は公立の学校の批判ではない‼️ということ。こういう選択肢もあるし、こんなことも実現可能なんだ！ということを知るきっかけになる映画なのだと。公立の学校自体が変化していけるし、もっと色々な試みをする学校が増えていけることを示唆する映画だと。

そうなっていくことを願いますし、まずは早く映画が観たいですね〜🍀

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