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家族との関係
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こんにちは。
ピースフル・コミュニケーション代表
親業インストラクター
子育てカウンセラー
自分軸カウンセラー
小倉京子です。
我が家から「宿題やりなさい！」という会話が消滅してから
何年になるでしょう？
少なくとも５年以上にはなると思います。
「宿題やりなさい！」と言わないので
やる子はやる、やらない子はずっとやらない、という状況でした。
やらされてやる勉強ほど面白くないものはないですし
本人がその気があればやるでしょうから
本人の気持ちに任せてありました。
ですから、３人いる子ども達のそれぞれが
自分の判断で、やったりやらなかったりしていたようです。
実情は個人面談にいけばすぐにわかりますから
あぁぜんぜんやってないんだな、とか
あまりやってないんだな、とか
先生のお話で親は知ることになります。(笑)
先生からやっていない実情を知らされても
「えっ、そうなんですかっ！ やらなきゃだめじゃない、あんた」
なんてことは言いません。
「本人がやる気になる時がいつか来ると思って、見守ってます」って
だいだい答えています。
先生は不満そうですがね・・・・f^_^;
一番やらない人は三男坊（中２）でした。
定期テストの時の宿題は提出するまでこっぴどく催促されるので
かーなり遅れて出していたりしてましたし
テスト以外の普段の宿題は皆無に近いほどやってませんでした。
しかし、２年生になり、部活の最大のイベント、夏の大会が近づいてくると
普段の授業に対する態度も選手選考に考慮されるんじゃないかと
本人が勝手に恐れ始め、急に態度が変わり始めました。
２年生の最初の中間テストは確かに提出物をいつもよりは頑張っていましたが
普段の生活はいつも通りでした。
しかしここへ来て、期末テストの提出物は全部出したようでしたし
普通の授業の宿題も、きちんと提出しようと心がけているようです。
”そんなことは当たり前”というご家庭ではぜんぜんすごい話じゃないですが（笑っ）
我が家にしてみたら、天変地異が起きたような感じです
(笑)
私としては、嫌いなことを無理にやることを推奨しているわけではないですが
嫌いなことでも、原動力となる事柄があれば
人はいつでも頑張るように変われる！ ってことを
三男は最近、証明してみせてくれています。
それはひとえに
大好きなバスケのため
大好きなものに全力を注ぐ
という意味で
足を引っ張るような要素を取り除こうとしているわけです。
親としても、この姿にはあっぱれですね！
勉強を自らしているわけではないですが
とりあえず自分に課されたものはこなそうとしている
その努力が、これまでの三男にはなかったことなので
好きな物に集中することの凄さ、みたいなものを感じます。
三男は昔からこういう一途なところがあるので
勉強はできない子ですが
なんだか安心してみていられます。
生きるパワー、みたいなものを感じるからです。
人間、好きなことがあれば、それだけでも体にパワーが溢れますし
それに集中できれば、更にパワーアップして
楽しい毎日を過ごせることになります。
もちろん、その中にも山あり谷ありですが
好きだからこそ、乗り越えられる、という部分も大きいでしょう。
親が心配して、先回りしてあれやこれやと口うるさく言わなくても
子どもは必要な状況になれば、パワーを発揮することができるものです。
本来、そのパワーはどの子も持っています。
その火種を消してしまうような対応さえしなければ
勝手に溢れ出してくるパワーがあるのです。
そして、そのパワーが見えないときでも、親が信じていてあげること。
きっと輝き始めるって、信じていてあげること。
昨夜の三男は、のらりくらりとした生活で
翌日朝練があるというのにお風呂に入る時間は１１時半。
普通なら「早くお風呂に入らないと朝起きれないよ」と親は言いたくなるものですが
部活を一番大事にしている三男にその一言は不要だと思ったので
まったく言わずに、本人に任せて置きました。
そしたら、お風呂から出てきて１２時頃に
「あっ、英語の宿題、やらなきゃ！」
とそんな時間ですがやり始めていました。
時間は確かによろしくないほど遅いですが
それでも任せておけば、やるときはやるんですね。
その姿を見た私の感想は
”うひょ～、あの三男が宿題やってるぅ～～！ 中学に入って初めて見る姿かも～～笑っ”
でしたね！(笑)
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、
さて、今日も『自分と結婚式』の写真を。
これは自己受容を忘れないために載せてます。
＜宣言文＞
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私は 喜びのときも 悲しみのときも
富めるときも 貧しいときも
病めるときも 健やかなるときも
自分を愛し 自分を敬い 自分を慰め 自分を助け
その命がある限り 真心を尽くすことを誓います
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自分を大事に扱うことで、自分の中に自分への愛が大きくなり
そして周りに溢れていく。
どうぞ誰よりも自分を大事にしてください。
自分の一番の味方は自分です。
自分と結婚式＃５
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私自身も、叱り、怒り続ける毎日の子育てから、とても心穏やかな温かい家庭へと
変わることができました。
以前働いていた職場でも、このスキルのおかげで信頼関係が築けていました。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました
みなさまが幸せいっぱいで過ごされますように・・・・☆
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