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4/28子育てコラムを更新しました
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;第36回『4歳:「今日Kちゃんとケンカした」』

 
 
 
こんにちは。
ピースフル・コミュニケーション代表
親業インストラクター
子育てカウンセラー
自分軸カウンセラー

小倉京子です。

 

 

 

 

昨日三男(中2)が学校であったことを私に訊ねました。


「今日理科の時間に、試験管に入った硫化水溶液(だったかな?正確な物質名忘れました・・・・)の臭いを、試験管を鼻に付くぐらいにして1分ぐらい嗅いでたら、先生に「お前何やっとるんだーーっ!いい加減にしろっ!」ってめっちゃ急に怒られたんだって。臭いを嗅げって言われたから嗅いでたのに、なんでそんなに俺怒られたんだろう?」


大人が聞けば、理由はすぐにわかります。


でも、三男にとっては、怒られた理由がまったく理解できずに、


叱られただけで帰ってきたのです。


理由を説明し、合点が言った三男は、納得していたようでした。

 

 

 

 


親と子の間でも、こういうこと、多々あるんじゃないかと


ふと、思いました。

 

 

 


親は、危ない!危険! と


子どもを守るために、子どもを叱ります。

 

 

 


でも、その叱り方によっては


なぜ叱られたのか、子どもにはぜんぜん理解できないのです。

 

 

 

 


一方、親にしてみれば、そんなこと当たり前、


それが危険なのは当たり前なので


叱れば子どもはわかるだろうと


勘違いするのです

 

 

 

 

その一件で、何が子どもに伝わるかというと


・私(僕)は親に叱られた


・私(僕)は悪い子


・私(僕)をお母さんは嫌いなんだ


ということ。

 

 

 


親が子どもを守るために叱ったのに


ぜんぜん別の内容が子どもの心の中に残ることになります。

 

 

 


こんな残念なことはありませんよね!

 

 

 


咄嗟のときは仕方ありません。


道路に飛び出した、とか・・・・


すぐに対応しないと命にかかわる時には


大声あげて引き留めるとか手を引っ張って無理やり留めるとか


それは当然なことでしょう。

 

 

 

でも、そこで終わってしまっては


叱られて終わり。


親の心配する愛情からの行動であることは伝わりません。

 

 

 


なぜ、叱ったのか、


そのままにしていたらどういうことに至って


それによって親がどんな思いを持つのか?


それをちゃんと伝えることが必要でしょう。

 

 

 


「車が来ていることを確認せずに道路に出ると


車とぶつかって、大怪我して


足が折れちゃったりでもしたらと思うと、


お母さんとても心配なの。


場合によっちゃ死んじゃうこともあるのよ。


だからお母さん大声出して止めたのよ。


あなたはとても大事な子だからね。」


って。

 

 

 

そんな風に言えたら、

きっと子どもに温かい親の愛情が伝わるんじゃないでしょうか?

 

 

 


「こらぁっ!!! 飛び出しちゃだめでしょ! バカッ!!」

 

 

 

このような言葉だけとの違いは明白ですよね。

 

 

 


子どもが小さいと


「飛び出すと危ないから、だめだよ。」


これだけではぜんぜん理解に至らないこともあります。


具体的にイメージできないと


子どもは納得できないことも多いのです。


大人の当たり前は子どもの当たり前ではない、


ということにも注意が必要だと思います。

 

 

 


三男の一件は、元々好きな先生だったので


その一件で先生が嫌いになった、


というところまでには至らずに


”なぜだろう?” だけで家に帰ってきて


家で理由を知ったので一件落着でした。


”あぁ、自分のやり方が悪かったんだ”と理解しました。


これが、元々嫌いな先生から言われたら


親に質問するまでもなく、自分の中で


”あぁやっぱりこの先生は嫌い”


と嫌い度が増してしまっていたと思うのです。

 

 

 


伝え方、大事ですねクローバー


伝わるような表現、大事ですねクローバー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 最後まで読んでくださって、ありがとうございました

みなさまが幸せいっぱいで過ごされますように・・・・☆
  
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