訪問ありがとうございます。
家族との関係
大切な人との関係
うまくいっていると幸せですよね
幸せになるヒントをいっぱいお送りします
2017年春の講座募集
詳細は、ブログ記事の下に記載していますヽ(^o^)丿
こんにちは。
ピースフル・コミュニケーション代表
親業インストラクター
子育てカウンセラー
自分軸カウンセラー
小倉京子です。
我が家の子どもたちはほんとうに勉強が嫌いで
宿題すらちゃんとやろうとしません。
勉強について、宿題について
親としての考え方はいろいろあると思うのですが
私の考え方もこれについていろいろ変化がありました。
以前の私は、
勉強は子どもの仕事だから
授業はちゃんと真面目に受け、
宿題もやることが子どもの義務だ、
と思っていました。
だから、やらない子どもがいたとしたら、
やらせるのが親の仕事だと思っていました。
自分が真面目にやるタイプだったので
それが当たり前の世界だと思っていたのだと思います。
でも、今は随分変わって
勉強はやるに越したことはないですが
（情報が少ないより多い方が将来役に立つことが多いでしょうから）
やる気のない子、やる意味を見いだせない子に
強要することはない・・・・・と思うようになりました。
特に「 やらせる 」のは無理であったり
仮にそうできたとしても、そのしっぺ返したるや、すごいものになるだろうと想像にできてしまうからです。
自分の考え方を押し付けず
我が子達のように勉強をやりたがらない子の気持ちに寄り添う。
ここ数年はこれを心がけています。
これがいいとか、正しいとか言っているわけではなく
あくまでこれは私の考え方。
このスタンスが子どもにも伝わっているようで
三男（中１）は宿題をやらなくてもテスト勉強をしなくても
私が責めたりしないのをよくわかっており
それでも自分のペースで宿題を提出し
勉強もいつかはエンジンを掛けようと思っていることは
時々話をしてくれます。
一方、我が家の旦那さんは
やっぱり子どもに普通に勉強をし宿題もちゃんと出し
普通程度の学力ではいてほしいという気持ちがあるため
三男の様子をみていると心配でなりません。
みんなが夜自室に上がり、三男と旦那さんだけになったときは
よくその心配を三男に向けて投げかけるようです。
「 勉強はそろそろちゃんとやらんと、高校受験のときに行くところなくなっちゃうぞ 」
「 宿題はちゃんとやっとるか？ 」
「 テスト勉強、少しはやっとるか？ 」
「 塾、やめたみたいだけど、授業わかっとってやめたんならいいけど、大丈夫か？ 」
いろんな視点から、話をしているようです。
決して旦那さんは怒って話をしているわけではないのですが
この話が始まるといつも三男は怒りだします。
三男にとっては、二人になるといつもいつも勉強の話
とうっとうしく思い始めたよう・・・・・・。
いい加減にこの話やめてほしい
そう思ったようです。
ゴードン・メソッドではこの問題をこんな風に取り扱います。
「 勉強をなかなかしようとしない 」
という子どもの行動をみてイライラした時
勉強をしないことで親に与える影響は
と考えてみます。
もし、あなたにとって困るような具体的な影響がない場合
これは、価値観の違いから発生しているイライラだ
と判別します。
価値観の違い
つまり、親は勉強をすることは大切なことだ、と考える
子どもは勉強はしたくない、と考える
というようなことです。
実際に、先日三男と旦那さんの間でこのトラブルがあったとき
そのあと私の部屋へ三男が飛んできて
一部始終を話したあと
「 例えばだよ、絶対にありえんけど例えばの話、俺が中学出て芸能界に入ったとしたら、中学の勉強なんてなんの役にも立たんかったってことじゃん！ そういうことだよ。絶対に勉強は必要だ！なんて言い切れんじゃん。将来必要かどうかなんてわかんないじゃん。」
と言っていました。
三男は、勉強が将来必ずしも必要だとは思えないという価値観を持っており、だから勉強をする気にならない、ということのようです。
考え方が違うことを、例え心配だからという理由であっても
何度も言うことは逆効果なようです。
旦那さんの心配は、三男には全く伝わっておらず、うっとうしいと感じるだけ。
もしかしたら、もう少し伝え方を変えたら
心配から言っていることが伝わるかもしれませんが
それでも嫌なものは嫌でしょうね。
私が特に感じるのは
この価値観の違いに入る事柄を子どもに伝えることはできますが
（ゴードン・メソッドでは伝え方をお伝えしています）
この部類のことを伝えるためには
日頃の関係性を整えておく必要があるなと思うのです。
自分とは違う考え方を受け入れてほしい、ということですから
その人を信頼していないと聞きたくないでしょうし
ましてや嫌いな人の大事にする価値観なんて絶対聞く耳をもたないでしょう。
大事なことを伝えたいのなら
日頃の関係性から大事に育てていくこと
これ、とっても大切です
日頃からの関係性を温かいものにしたい方、どうぞ春からの講座へ来てください
2017年春のコミュニケーション講座募集
こんな効果があります
大切な人と温かい関係になれる
大切な人と信頼関係が築ける
自立した子どもに成長する
自己肯定感の高い子どもに育つ
自分自身の自己肯定感が上がる
講座 ： 親業訓練一般講座 (提供母体：親業訓練協会）
講師 ： 親業訓練協会認定インストラクター 小倉京子
講座時間 ： 24時間 （3時間 ✕ 8回）
会場 ： 春日井市内 （詳細はお申込み時にご連絡します）
受講料 32400円 + 教科書「親業」 2052円
教科書をお持ちの方は不要です
このほか、講座修了後はフォローアップ講座なども用意されています。
日曜コース
4/23 ・ 5/14・21・28 ・ 6/4・11・18・25
8：50 ～ 11：50
水曜コース
5/10・17・24・31 ・ 6/7・14・21・28 (毎週)
9：30 ～ 12：30
★どちらも初回以降の日程調整はある程度可能です
お申込み時にご希望をお知らせください
★上記以外の日程をご希望の方は
上記お問い合わせ窓口から、ご相談ください。
★子育てカウンセリング
小倉が経験から学んだ子育てのこと、
体験したからこそ気持ちがわかり、サポートできる！
・ 毎日子どもを叱り続けることをやめたい
・ もっとおだやかな毎日を過ごしたい
・ 家族仲良くやっていきたい
・ 子どもの気持ちが理解できるようになりたい
という方にオススメ♪
★自分軸カウンセリング
・ 自分軸をしっかりさせたい
・ 周りの人の言動に振り回されない自分になりたい
・ いきいきと自分の人生を歩みたい
という方にオススメ♪
対面カウンセリングのほかに
遠隔で来られない人のためにスカイプセッションも始めました★
お申込みフォームでスカイプのカウンセリングを選択してください。
▼お問い合わせ・お申し込みはこちらから
★質問・相談コーナー❤
ブログを読んで質問したくなったこと
いま困っていること
相談したいこと
などなど、書いていただいて、私、小倉がメールにてご回答いたします（*^_^*）
下のサイトにて受け付けます。
▼
https://ssl.form-mailer.jp/fms/18a4cd6b479564
ただし、ご質問・ご相談いただいた内容は
ニックネームにてこのブログで取り上げさせていただくことがございます。
その件をご了承いただいた方だけ、ご入力ください。
また、ご回答返信メールは1通までと限らせていただいております。
それ以上のご相談はカウンセリング窓口までどうぞ。
『ピースフル・ファミリー』 メルマガ やっています
ブログ・コラムの更新のお知らせ、イベントのお知らせなどがメールで受け取れます。
パソコンから登録される方
https://24auto.biz/peaceful-family/touroku/pc_entry.htm
へアクセスしてください。
スマホや携帯電話から登録される方
peaceful-familyr3@24auto.biz 宛に空メールを送ってください。
折り返し、登録用画面を記載した返信メールが届きます。
どちらの方法でも、登録完了すると、完了メールが届きます。
１時間経っても届かない場合は、
①メールアドレスの入力間違い、
あるいは、
②メールが受け取り拒否されている可能性があります。
①の場合は、再度登録しなおしてください。
②の場合は、スマホ・携帯の受信設定をご確認いただいき、
@24auto.biz からのメールが受け取れるようにしてください。
みなさんのご登録、お待ちしていまぁす
親業とは？
アメリカの臨床心理学者トマス・ゴードン博士が開発したコミュニケーション・スキル。
親子だけでなく、夫婦・友達・勤め先の人間関係など、あらゆる人間関係において
有効に使えるスキルです。
★信頼関係が築ける
★温かい関係になる
★子どもが自立した子に育つ
などが実際に身に付け実践された方々から実証されています。
私自身も、叱り、怒り続ける毎日の子育てから、とても心穏やかな温かい家庭へと
変わることができました。
以前働いていた職場でも、このスキルのおかげで信頼関係が築けていました。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました
みなさまが幸せいっぱいで過ごされますように・・・・☆
******************************************
★子育てカウンセリング ・ 自分軸カウンセリング
お問い合わせ・お申込みはこちらから
★親業訓練一般講座
ゴードン・メソッドにご興味がある方、
常時お申込みを受け付けております。
私の親業HP 「ピースフル・コミュニケーション」はこちら
お問い合わせ・お申込みはこちらから
★親業訓練協会HP
親業訓練協会ホームページ
★執筆中のコラム
中日新聞女性サイト『オピ・リーナ』の
『子育てにもコツってあるんです』