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コミュニケーションの切り口でこのブログをお届けしています☆
初の名古屋市内開催、決定 
親業訓練一般講座 募集中
春日井市内コース
10/23・11/13・12/11・1/15 (すべて日曜日)
1日6時間（途中1時間の昼食タイム) × 4回
9：30 ～ 16：30
・昼食は各自持参、または現地のレストランなどをご利用ください
・会場はお申込み時にご連絡します
締め切り 10/17(月)
名古屋市内コース (千種駅前 千種グリル）
10/28
11/4 ・ 11 ・ 18 ・ 25
12/9
1/13 ・ 20 (すべて金曜日)
1日3時間（途中1時間の昼食タイム） × 8回
10：30 ～ 14：30
・このコースの昼食は千種グリルのランチです（ランチ代自己負担)
・フリードリンク付きです
締め切り 10/22(土)
★どちらも初回以降の日程調整はある程度可能です
お申込み時にご希望をお知らせください
こんにちは
ピースフル・コミュニケーション代表
親業インストラクター
子育てカウンセラー
の小倉京子です。
この土日で下呂に遠征に行っている三男坊（中１）
私は金曜日から仕事で東京に出て
土曜日夜まで帰宅しない予定だったので
遠征用の泊りの支度は自分でやるように言っておきました。
保険証のコピーと現地洗濯用の名前付きハンガー、
旅行用バッグはは私が用意してあげましたが
あとは一切口出しせず
もちろん、クラブチームからの連絡用紙に
持ち物は記載がありましたから
それを見れば自分でできるはず。
本人は、私が出かける前までに、つまり木曜までに
準備しておこう
と口では言っていましたが
結局行動に移さず。
それでも私は一切口出しをしませんでした。
これは親しかわからないことですし
なぜそうなるのかもわからないのですが
子どもが何人かいると、下の子になるほど心配になる
んですよねぇ～～
どうしてでしょうねっ
長男の時は
もう小学校の就学旅行、あるいは小５の社会見学の頃から
旅行の支度は本人に任せていて
ほとんど心配していなかったように記憶しています。
次男の時は小学校の修学旅行は本人に任せましたが
ちょっと心配はありました。
それでも、結局なんの問題もなく旅行を終わっていました
それなのに、中一の三男坊は
なんとなく、大丈夫かなぁ・・・・・と思ってしまう
でも、ここは子どもの自立のため
と心を鬼にして
そして本人を信じて
任せることにしました。
親の修行っていう感じですね
そうしたら、遠征前夜の金曜日の夜
東京でホテルに泊まっている私に電話をしてきました。
「 クラブチームのパーカー、どこにしまってある？ 」
という問い合わせ。
自分の部屋のちょっとその辺の引き出しを開ければ
すぐ見つかるのに、電話してくるんですねぇ～
電話があるからこういう対応ができる
と思うと
文明の利器がないほうが
子どもが自立するんじゃないかと思ってしまいます
探し物はすぐに見つかったので
「 あった、あった、ありがとう
で、今お母さんはなにしてるの？」
とちょっと私の状況を知りたがるあたりが
やっぱり家にいないことでちょっと心細いのかなぁと
推察しました。
その後は自分でなんとか支度をしたらしく
それっきり電話は掛かってきませんでした。
土曜日の夜、私が家に帰ってみると
三男の食卓の上にメモが。
出掛ける当日の朝に入れる必要があるものを
一覧で書いてチェックリストにしていました。
ここでもし親がいると
「 ○○持った？ 大丈夫？ □□は入れたの？ 」
とついつい言ってしまいがちですが
いないと、自分できっちり考えるものですね
親が口を出し過ぎないほうがいいことが
今回のことでもよくわかります。
まぁ、私がいなくても主人はいたので
何か言っていたかもしれませんが
それは本人が今日帰ってこないと話を聞けないのでわかりません。
今日帰ってきたら
支度の具合はどうだったのか？
ちょっとだけ軽くきいてみようかなと思います。
もちろん、忘れ物をしていたからって
「 だからお母さんが居て、言ってあげないとだめなのよ！ 」
と言うつもりもありませんし
そんな風に考えてもいません。
「 そう、忘れちゃったのね。」で、終わり。
忘れて困ったのなら、次回の支度で自分で気を付けるでしょうし
忘れても問題なければ、自分でうまく対応できた、ということ。
うまく対応できたのであれば、思考力がついてよかった
いい経験ができた
ということですからね。
忘れたことを叱っても
何も次にはつながりません。
叱られないためだけに、次回行動するのでしょうし
叱られて親を疎ましく思うかもしれません。
それでは、忘れ物をしない子にしたい、という
親の意図とは逆効果。
最近の私は、子どもの忘れ物もぜんぜん気になりません。
あー、忘れたか。
困っているかな？ 何か対応できたかな？
ぐらいの思考しか動きません。
忘れて困っているのは、子ども本人なので
子どもがなんとかすること。
その忘れ物の一件が子どもにとって大きな問題となっていれば
もちろん、親として心のサポートはします
その意識はきっちりありますよ
親がなんとかしてあげよう、ではなくて
子どもが自分でなんとかできれば
それが一番いいことなんです
さてさて、三男はまだ下呂で試合中。
夜に帰ってきます。
どんな遠征だったのか
話を聞くのが楽しみです
そういえば
土曜日の試合後、宿泊先の宿に到着し
「 宿、着いた 」
と私にメールを出してきました。
こういうところが、中一なのにかわいいところです
（ホントは携帯持参禁止だったはずなんだけど・・・・・(;^_^A ）
追伸
月末スタートの私の親業訓練講座。
申し込み期限が近づいていますよ
特に春日井開催分は明日締め切りです
お申し込み お急ぎくださいっ
今回初 名古屋市内でも開催
名古屋市内開催分もお申込み、お急ぎくださいね
このブログのトップにご案内があります(^O^)/
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親業とは？
アメリカの臨床心理学者トマス・ゴードン博士が開発したコミュニケーション・スキル。
親子だけでなく、夫婦・友達・勤め先の人間関係など、あらゆる人間関係において
有効に使えるスキルです。
★信頼関係が築ける
★温かい関係になる
★子どもが自立した子に育つ
などが実際に身に付け実践された方々から実証されています。
私自身も、叱り、怒り続ける毎日の子育てから、とても心穏やかな温かい家庭へと
変わることができました。
以前働いていた職場でも、このスキルのおかげで信頼関係が築けていました。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました
みなさまが幸せいっぱいで過ごされますように・・・・☆
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