(24.09.22の記事です)

 

【1】のつづき

 

東芝 TORNEO-V VC-CLW32 をもう少し見ていきます。

(あくまで私一個人の感想です)

 

 

まず本体外観。

EVOPOWER EXほどではありませんが、コンパクト。

そして、とても軽いです。

カラーは、本体がグレーで、グリップがグレーメタル。

カラーは1種類のみ、選択肢無し。

でも、黒い家電があまり好きではないので、黒じゃなくて良かったです。

 

 

バッテリーは、後端下に外付けタイプ。

EVOPOWER EXのようにスタイリッシュではないですが、全然気になりません。

 

グリップは、緩やかにラウンドしていて、SW付近を持ちたい時にも「スッ」と持ち替えれます。

個人的には、グリップはもう少しだけ太い方が好みです。

内側にギザギザ加工されているので、不便はありませんが。

ただ、いろんな手のサイズを考慮すると、これぐらいが良いのでしょうね。

 

延長パイプ

なんと、カーボン。

カーボン風はスゴク苦手ですが、本物は嬉しいです。

(後で買うと、8,000円もします)

 

バッテリー

ロックを解除(少々硬いかも)して、スライドして外します。

 

残念ながら、スタンドに立てたら勝手に充電・・ではないです。

充電ケーブルのプラグを都度差し込みます。

でも、あまり気になりません。

何故かというと、

スタンド充電タイプは、少なからずスタンドに立てる時に、気を遣ったり意識しないといけない。

なので、結果さほど変わらないかと。

 

バッテリー残量のインジケーターは、

充電中に点灯するインジケーターが、それにあたる役割もします。

残量が無くなると点滅します。

最初、気付かず突然止まったので、意識し見ようと思います。

 

バッテリーの底には、ゴムのクッションが付いてます。

 

このように、一時的に壁に立てかけた時に、滑り防止になります。

床に直置きした時は、ここはクッションになりません。。

 

 

では、使ってみます。

電気屋さんで検証済みなので、期待通り。

軽くスムーズにかけれます。

照明がありがたいです。

 

吸引力

標準はやや弱め?。でも静かで良いです。

強は十分強力。

 

今までのクリーナー(掃除機)でできなかったこと。

ヘッドの可動領域が広いので、壁際も正面に移動しなくても掃除できる。

とてもラクチン。

 

ふとん用ブラシ

 

引っかかりもなく、滑らかに布団の上をかけれます。

 

デコボコ形状が独得の、フリーのローラー。

これのおかげなのか、何とも良いかけ心地。

 

車内

丸ブラシが良い感じです。

欲を言えば、フレキシブルな延長パイプが欲しい・・

 

 

ダストカップ

ここの摘まみを握ると・・

 

軽い力でパコと外れます。

 

容量はそれなりにあります。

EVOPOWER EXの1.5倍以上は大きいですね。

 

フィルターもシッカリしたのサイズ

EVOPOWER EXの2倍くらい

 

ゴムパッキンは外せます。

3000円ちょっとするので、このパッキン無しのお手頃品を販売してほしいです。

 

フィルターの目は、そこまで詰まっていないです。

 

各部品は、エアダスターで簡単にスッキリきれいになりました。

 

 

実は、購入前に近々M/C(マイナーチェンジ)することを知ったのですが、M/C前のこちらで良いと判断しました。

・長押しでダッシュモードに切り替わる → 強で十分(長押しは好みではない)

・カラー ベージュ → 悪くないけど、グレーでOK

・延長パイプ アルミ製? → カーボンが良い

・発売日 ’24.11.01 → 待ちきれない

・価格 2倍くらい → 本当なら絶対ムリ

 

 

<総括>

総じて、大満足です。

やはり日本メーカーということもあるのか、使い勝手などがすごくシックリときます。

 

 

そういえば。

4-5年前、実家からおさがりでスタンドクリーナーをもらってた。

吸引力もあまり強くなく、ヘッドのモーターヘッドのブラシは、いろいろと絡む・・

そして、重くデカい。

おそらく10年くらい前のモデル。

今回、タイミングと思い、手放しました。

 

値段なんて付かないと思ってたら、500円になった。

 

ラッキー。

 

 

これで、気兼ねなくTORNEO-Vに活躍してもらえます。

 

とても、イイ感じ