K終わっちゃいましたね。
続編決定で嬉しい限りです。
アニメを何気なく見始めてドラマCDはてはラジオまで聴くにおよび、
小説まで読みました。
しかし切ないお話だわ。
アニメは語られなかったことが、小説でじっくり分かるように語られてたり、
アニメも実は壮大なプロローグだったことが分かったりと
目を離せない展開です。
周防尊が好きなキャラだったんですけど。
まー実に潔く天国へ向かわれてしまいました。
もう、確実に、どんな生の片鱗もなく、死にゆく場面では
なんとなくそうなるんではないか
と構えていた目にも衝撃でイエローの容赦なさに画面は涙で曇って見えないありさまでした。
あまり多くを語らない内容でしたから、宗像の真意も、尊さんの本音も想像するしかなかったんですが。
まぁ、文脈をとらえよと、そういう作りだったのでしょう。
それでも、私は尊ちゃん(ちゃん付けで読んでいた)が好きだったんです。
なぜか惹かれる男だったんです。
それが死んでしまうという展開に純粋に悲しくて盛大に泣きましたわ。
だからと言って、死んでしまうことにはまったく抵抗はなかったんですけど。
悲しいけれども、尊ちゃんの存在はKの世界の一つの断片だと、そう自然と理解できてたからです。
尊ちゃんは素晴らしい王だったけれども、この話の芯ではない。
核心に迫るための、重要なピースだと今なら分かる。
だからこれからのKの内容も楽しみで仕方ない。
あと各話の脚本を担当されてる作家陣が素敵なひとばかりで楽しい。
色別で呼ばれてるんですけど、すっかり定着してイエローとかレッドとかそうゆう呼び方になっちゃってます^^
お気に入りはオレンジ!