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01Apr
- 3月総括
  サクラサク。卒業式。トレセン。昇進。マーキーローリング７０13回忌は花束とお菓子を。父が人工関節手術受けることを知る。factorioの体験版で楽しむ。マリオストライカーズも。『ブルーピリオド』こんなに面白いと思ったのも久しぶり。中古で大人買い。久しぶりに一義さんと飲む。吉田が出戻ってることを聞いて、なんだろう、ちょっと会いたくなった。突然、トートバッグが欲しくなりコロンビアで購入。リュックのチャック部分破れてきたし。アンダーアーマーの袖部分も破れてたので、羽織物もコロンビアで合わせて購入。パーカーでなくスタンドカラーにした。ロフトは意外に文房具あまり売ってない＋レジ待ちがすごくてすぐに撤収した。明石駅のハンズで以外に欲しいのがあった。近くをよく知らんといかん。　春休みになって弁当自分の分だけだと、やっぱり冷凍食品に偏ってしまう。■4月　よい道具を使う。BOSE修理。ブーツ修理。　　　・合宿　　　一人合宿したい。朝から晩まで、一つのことに集中する。　　　コロナの時、カラオケがタダになってた。　　　・園芸　　　　油かす使用中。継続してバラフォロー。　　・ノート術　　　　立場変われば、ノートも変わる。もち運び最優先でA6を愛用してきたけれど、A5を購入。　　　A6は何かを書き留めるノートで、A5はアイデアを膨らませていく熟考ノート。にしたい。もちろん仕事の。　　　　　・ストレッチと筋トレ。シルエットを格好良くしたいがため。　　　・カクテルセット　　・ブーツ修理　　・中華屋巡り。西代～長田方面。3月はとんとん目指すも開店時刻間違えて結局王将になった。　　・中検は。同じ使う予定ないのならもっと別の資格がいいかもしらん。京都検定とか。　　・文筆は。ブルーピリオドの作品作りに触発されたい。　　・写真は。被写体。とりたいもの。　　
27Mar
- スタバは平日でも混んでいた
  　娘の卒業式につき、久しぶりの平日に休みとった。式は午前で終わるので、午後はお祝いのケーキでも買いにいく。駅前を歩いていたら、妻が言い出してスタバに入った。平日だからすいていると思ってたら全くそんなことはない。かろうじてあいている二人席をを確保。入口に込み合う時間帯（14－17時）は席の占有をうんぬんかんぬん・・・ご協力ください。という表示があった。パソコンを開いているやつとか、高校生がいる。春休みだからか中学生くらいの女の子もいて、二人は、店の前で何やら話したうえで、離れていった。値段観て日和ったのかもしれない。「つまみ」に買ったワッフルは味がなかった。まあ、コーヒーは悪くないけど。頭痛も治ったし。　ケーキを買ってから見つけたのだけれど、スタバの近くに「食べ物持ち込みOkのカフェ」という看板が出ている店が、同じフロアにあることを発見。最近スーパーでよく見かけるスタイル。コーヒーだけ買ってくれたらあとは好きかってやって頂戴、的な。そして、席がガラガラ。1割も埋まっていない。老人が二人。　PCで作業する奴、ここでよくない？学生もどうせ腹減ってるんだから、ここでよくない？フラペチーノがそんなに飲みたいのなら、コーヒー注文だけして、コンビニのアイスでも食べとけばいい。　スターバックスはサードプレイスとかいってるけど、つまりはコーヒー屋。コーヒーが必要ない人は席を譲ってほしい。
25Mar
- 卒業式のPTAの話
  　印象として、PTA会長の話が長くてつまらなかったことしか残っていない、というはなんとも、どうかと思う。なんか格闘技の試合で花を渡す役目の人間が、花をたたきつけたことで炎上してたが、それと同じで、「お前は主役じゃない」。自分の経験を踏まえれば、話は短くしたほうがいいことくらいわかるはず。しかも話すのが下手だから、言葉が詰まりつまりで、余計時間がかかっていた。しかも途中で「緊張してます」と言い出し始末。１０段階で0.5くらいの笑いが起きてたが、まさに失笑というやつ。子供らが卒業式のテーマを「感謝」にしたのに乗っかったのだろうが、話の途中で子供と保護者を起立させ、「いままでありがとうございます」「これからもよろしくお願いします」と私がせーの、と言いますのでそのあと続いてください、には度肝を抜かれた。何か変わったことをしたかったのだろうか。それほど変わったことでもないし、楽しくもないし。意味わからんし。PTA自体の存在意義については議論が必要かもしれない。ただし卒業式でPTAの話については議論の余地なしに不要だろう。それなら子供たちのスピーチや合唱にもっと時間を割けばよいのだ。誰から誰への忖度なのこれ？
- グレートギャツビーを追え
  　村上春樹訳でなかったら見向きもしなかったと思うと、やはり春樹の影響力はすごい。ただし、ツタヤで山積みになっているときに衝動買いしなくてよかった。そこまで面白くないし、図書館で借りれたから。よほど、文芸の世界で生きてない限り、小説を上梓早々に買う必要ってあるかね。ツタヤの山積みには本当に注意が必要。本に限らず山積みにされていると、人はそれを買いたくなってしまうらしいが、それにやられて２０００円くらいの画集を買ってしまったことがある。こういうのは本当に金の無駄だ。『グレートギャツビーを追え』　冒頭の強奪シーンはくそつまらなく、そこで読むのやめようかと思った（読んでつまらなければすぐ次に行けるのも図書館のすばらしさ！）。それでもおとり捜査役のマーサーと、主役である本屋経営のケーブルがでてきてからは、かなり楽しく読めた。それは原題であるカーミノアイランドの描写が美しいことと、ケーブルの振る舞いが魅力的であるためだと思う。　しかし、ケーブルがマーサーを手籠めにしてからは急につまらなくなった。なんというか、ただの浮気男と尻軽女の戯れに思えて　しまった。結末もなんというか、ケーブル一辺倒というか。　文学賞の半分くらいは、中年のおっさんが妄想した恋愛もの、と誰かが書いていたのを思い出してしまった。本と女が好きなおっさんが、ちょっと文章のテクニックを披露しつつ書いた三文小説、くらいに思ってしまう。　
- ブルーピリオド
  　娘が中学校では美術部に入るというので、前から気になっていたプルーピリオドを中古で大人買い。レビューでは主人公のキャラ設定に違和感を覚えるという書き込みが目立った気がするのだけれど、個人的にはそんなことなかった。高校生でたばこや酒、というのはあり得るかあり得ないか、というのは考えるところではないと思う。受験スポコン漫画として紹介されており、物語序盤では主人公は高２だが、いわゆる学園ものとは雰囲気が大きく違う。一般入試する人間よりも大人？という一言では乱暴すぎるが、ぶつかる悩みなんかが大人びて見える。これはサッカーを応援しに行くより、美術館へ行ってるほうがおませな子供に見えるのと同じかもしれないが。　アフタヌーン連載というので、つまり少年誌連載漫画ではないので、アダルトなシーンがあるのかと少し警戒したが、そんなことは全くなかった。子供にも読ます前提で買うとき、実は結構気になるところだ。　映画なんかはすぐにベッドシーンが出てくるので困る。それが子供に悪い影響があるなんて全然思わないが、ちょっとのキスシーンで反応する子供らと一緒にベッドシーンをみる気まずさを考えたら、どんな面白い映画も敬遠してしまう。トップガンは子供も痛がっていて、ぜひ見てほしい映画だが、マーヴェリックはともかく。オリジナルのけっこう濃厚にいちゃついてたので、出来れば親不在の時にプライムで観といてくれ、という気持ちになってしまう。　ブルーピリオドでは、ある意味、性の扱いが特徴的だ。男が好きな女装男子がでてきたり、心は男だが髪型がおさげの男が出てくる。予備校の先生は女だが、体がとても大きく、性格もとても男らしい。スポコンは少年誌なら、容易くラブコメに成り下がる。この漫画にはそういうところがない。あくまで美術への情熱と、そこに向かうものの葛藤が描かれている。私は情けないくらい絵心がないし、絵を真剣に書いた記憶もないのだけれど、登場人物たちが美術に対して、ライバルに対して抱える気持ちにはとても共感できる。これが、経験を積んだ大人だから感じることが出来るのか、思春期の我が子らにも刺さるのか、（もちろん刺さるし、刺さってほしいと思っている）。子供たちにいい影響を与える「良書」であることは間違いない。　
12Mar
- marke rolling 70
  個人的にはもっとUAに歌ってほしかったが、どのキャストも最高だった。宇崎竜童なんてこういう機会じゃないと絶対に見ない。そして、実際に見るとめっちゃかっこいい。天の上のスター。それはそうなのだが、ライブで見ると誰もが、結局は同じ人間なんだと実感する。マーキーは体形すごすぎ。八木早希もいってたけれど、遠めに見て７０とは思えない。動きも。Tシャツとジーパンが似合いすぎる。ラジオではヨガの話しか出てこないが、あれが相当ワークアウトしないと保てないのではないでしょうか。上沼恵美子だけは別格だった。もちろん歌のコンサートに芸人が出てくるわけだから「浮く」のは間違いないのだけれど、そういうことではなくて、先にいった「スターでも人は人」と思う中で、あの人だけはオーラが違った。最後の８０２／COCOLO　DJ　揃い踏みはリスナーには垂涎ものだった。１階席の最後方だったので顔はよく見えなかったけど、ひとりひとりを加美さんが紹介する中で、中島ヒロトのところで少し会場がどよめいた。さすが、会場に来るみんさん。わかってる。私も生ヒロトさん見れて感動でした。もちろんMMMが終わることなんて考えたくないし、いつか終わるのだと考えただけで、「ロス」になる自分が想像でき過ぎて辛い。MMMはそれだけで、関西に住む理由になるほどの番組なのだ。（エリアフリー時代にいうことではないかもしれないが）。それでも、もしその「次」はどうするかといわれたら、ヒロトしかいない。
07Mar
- 新聞ライト版
  　朝日　中高生新聞と小学生新聞をとっているが、この春から長男が高校生だと考えると、普通の新聞もとりたい。でも一番下の子はあと２年小学校があるので、小学生新聞を止めるのもなんだかなと思う。朝日の小学生新聞はよくできていて、大人が読んでも面白いページがちょくちょくある。　　プラン①　普通のも併せて３種購読する。　　　　　　費用面でやはりもったいない気持ちがある。普通の新聞は以前とっていたが、つまらない時は本当につまらない。　　　プラン②　中高生新聞を止めて、普通のをとる。　プラン③　現状維持（普通のはとらない。)もし億万長者なら、とりあえず全紙を取り寄せて目を通せばいいのだと思う。まるで朝のラジオみたい。そもそも新聞が面白いのかという話。毎日新しいものが読めるというフレッシュ感があるけど、内容としては週刊誌や月刊誌のほうが面白い。文芸春秋は買わなくなってしまった。芥川賞で半年に一回紙面が大きく割かれるのに、なんだか損を感じてしまった。図書館で読めるとも思ったが、さすがにいつも誰か読んでるし、翌月になって借りようと思っても見当たらないし、やはり先月分となると、わざわざ足を運んで借りるモチベーションが湧かない。ゲームの動画を見ていたら、ドットのRPGだけでしか取れない栄養素がある、的なコメントがあった。なんとなくわかる。それを言えば活字でしか、とれない栄養素（鍛えられない筋肉とよんでもいいし、押せないツボ、と言ってもいいと思う）がある。それは小説と新聞とでは別のものだ。栄養だろうが筋肉だろうが、ツボだろうが、一つだけですべて賄えるようなものはない。出来るだけたくさん読んで、観ること。もちろんこうやって文章を書くのも、それが駄文だろうが、読むだけよりはきっといいと思っているから書いている。
05Mar
- 20年使った魔法瓶とのお別れ
  冬にしか使わないとはいえ、買ったのは２０年前。表面の塗装には剥がれが目立つものの、ぼろぼろという印象ではない。ただ、朝淹れたコーヒーが、昼にはぬるくなっているので、もう少し保温力が高いものに変えようかと悩みつつ、今ので十分かというのもあって、ずっと買い替えずにいた。サーモス。それが昨日。息子をサッカーにつれていく途中、息子がトイレに行きたいといいだした。会場まであと１０分程度のところで、やばいというので急ぎでコンビニ前に車を止めたが、駅前の駐車場もない店だったのでトイレもなかったらしく、用を足さずに帰ってきた。それではと地下鉄の駅で借りて来いと、改札内に入れるようにピタパの入った財布も渡して見送ったが、財布からピタパを出そうとして見つけられなかったらしく、やはり用を足さずに帰ってきた。この時点で息子は我慢の限界を超えていたのだろう。泣き出してしまった。とっさにコーヒーを入れていたサーモスを渡し、ここにしろ、となった。サーモスは少し残ったコーヒーと息子のおしっこのブレンド液体がなみなみと、ただ車の中なのでそんなにうまくできず、少しこぼしてユニホームが汚れてしまった。すっきりしたはずの息子はもうげんなりで、もう行きたくないと号泣のまま。結局そのまま帰ることに。高速代だけかかった、訳の分からんドライブになった。洗って使うという選択肢もあるのだろうけど、これを機に買い替えて次に行こうと思います。サーモスの逆輸入のやつを狙ってます。
02Mar
- 成城石井　バターワッフル
  　飴のチェルシーか、ウェルダースオリジナルのようにバターがガツンと来る。30％引きなので買った。4個入り。一個の大きさは、日本人が一般的に認識しているサイズの1.5倍くらい。お得だと思う。本当はシナモンロールを買おうとしたのだが、どこにもなかった。そういえば最近セブンでもシナモンロールを見なくなった。イケアに買いに行かなくてはならん。　バターがガツンと来る。少し食べなれない感じがいい。外国で食べてたら忘れられない味、とかなんとかいって思い出話の一角を占めることになるだろう。でも、私は子供たちとゲームをしながら食べたのである。子供らに言わせれば「変な味」ということだった。それでもボリュームのあるワッフルを全員完食していたので、それはやはり、そういうことなのだろう。　　輸入食品店に行くとき、私たちはそこに非日常を求めている。だから少々高いものでも買ってしまう。旅先で財布のひもが緩むのと同じだ。仕事が終わって「どこでもドア」で海外の市場にでも行けるのならどんなに素敵だろうと思う。そんな時代は想像できない。でも我々には成城石井があった。
01Mar
- 神戸珈琲物語
  　喫茶店のモーニングなんて何年振りか。　　英検面談の待ち時間に、数ある喫茶店から神戸珈琲物語をチョイス。　腹はすいてなかったので一番安いAセットに。トースト　に茹で卵かサラダかヨーグルトがついてくる。　ヨーグルトにした。　とにかくトーストがおいしかった。バターたっぷり。あんなトーストは食べたことが無い。もちっとした食感、というだけでは　　スーパーで売ってる食パンもそんなこといってるので、、、もちろんそんなもんじゃない。　ただ、コーヒーは普通に感じた。アメリカンより？　量は多めなのでうれしいのだけど、ちょっとパンチが足らなかった。　客層は老人ばかり。一人で家に帰れるのか不安になるようなご高齢もいた。　　通勤経路でいい店を探してみるのもよいと思いました。　
- ２月総括
  ■2月　おさらい　受験の影響は大きい。こんなに息が詰まるものかと驚いた。　自分の時の記憶などもうないけれど、こんなにドキドキはしなかったと思う。　今年は3月になってもひな人形が出てないところをみると、きっと妻も同じ心境だったのだろうと思う。　英検付き添い。滝川高校。神戸珈琲物語　北野坂で写真。そのあとの肉バルはまずかったけど、たまには外食せなあかん。　　ultimate goose game　　本はいまいち当たりなし。　映画は全然見れてない。　COCOLOはブラックミュージック＆スガシカオ特集でうれしい限りだったが、新しい出会いはなかった。　弁当は魚とスープをレギュラー化。ご飯のトッピングも強化。あとは果物＋おやつ。　■3月イベント　・卒業式2発　・市トレ選抜　・13回忌　・昇進発表・party 2発　受験、バーデー　　・フェスティバルホール　　・ホワイトデー。　　・ゲーム　　　　ファクトリオほしい。　　　　　20年前、一人暮らしを始めた時は退屈で仕方なかった。金もないので、ただひたすら街を歩いて、　　　　ヨドバシカメラのCD売り場でミュージックビデオが流れているのをただ眺めたり、CDの視聴を聴いたりしてた。　　　　ひどい青春だと思う。　　・合宿　　　　淡路島送迎。一人合宿したい。朝から晩まで、一つのことに集中する。　　　　・園芸　　　　油かす使用中。継続してバラフォロー。　　・カクテルセット　　・ブーツ修理　　・中華屋巡り。西代～長田方面。　　・中検は。　　・文筆は。　　・写真は。　　　　　　　
25Feb
- 高校　推薦　特色選抜
  　高校の説明会にいくと、大学入試が大きく変わっているという説明が、どこでもなされる。自分で考える力を重視するように変わったのだという。では、具体的に何が変わったかというと、推薦枠が増える、とのこと。　自分で考える力と推薦のつながりがわかるようでわからない。これまでの筆記試験は暗記がメインで、行動経済成長期には役に立ったがこれからは、、、うんぬんかんぬん。と言われたり、書かれたりはよく見聞きするし、自身の受験勉強の内容が現在の仕事に役立ってないどころか、今では中学の授業の内容も忘れていることを考えると、教育って何、と考えてしまう（教育が無駄と思っているわけではもちろんない）。　自分の息子の件でいうと、高校の推薦入試がダメだったのだけれど、明らかに学校の成績が下の子が合格しており、受ける前から、　誰が受かるかよくわからない「ブラックボックス」とはよく聞いていたけど、本当にそう思う。　小論文や面接で、という就職試験のような内容で判定するのもよくわからない。面接は人間性はなんとなくわかるだろうが学力はわからないだろう（バカは見抜けるが、出来る人間が饒舌とは限らない）。小論文は言うまでもなく、大人が手を出して準備することができる。お題は毎年変わったエッセンスが多少加わるにしても、「高校で何をしたいか」が本題だと事前にわかっているのだから。　都道府県で内申の重視割合がことなるのもよくわからない。オール５はすばらしいが、音楽がダメでも数学が８のような子が、内申では判断ができない。
17Feb
- スーパーボウル　2023
  録画は日テレでやる、と聞いたので調べたら関西はやってなかった。F1も地上波でやらなくなって久しい。デイトナ500、インディ500、ルマンくらいはやってほしい。あとツールドフランス。ケーブルを契約すればいいのか、迷っている自分がダメなだけなのでしょうか。ゴルフはやりすぎ。あとメジャーリーグ。それならNBAはNFLもやってくれ。
16Feb
- バレンタイン当日
  息子がもらってくるとなんだかうれしい。娘が友達に上げるチョコレートについて手作りはやめておけといったが、息子も娘も友達から手作りをもらってきてしまった。会社では義理チョコというのも、消えてしまったように見える。消えていいけど。甘いものが周りにたくさんあるのは、特に寒い季節はよいので、ここからホワイトデーまではスイーツ多めでいきたいと思う。
14Feb
- バレンタイン前夜
  　娘が友チョコを上げたいというので、雑誌に載っていたチョコを溶かして簡単にできるブラウニーを作る。母親が帰ってきて手作りを人に上げるのをやめさせる。衛生的に不安だというのだ。それは表向きで、手作りをもらって友達が喜ぶのかという想像力の欠如に驚く。ひょっとしたら小学生は喜ぶのかもしれない。買ったもののほうがいいという「消費」に骨の髄まで使っているのは間違いないが、そうなってしまうのは市場がそれほどに成長しているからでもある。　胃腸にいいというから、カモミールのハーブティーを買いに成城石井へ。　ならバレンタイン前日だからだろうが、その店も、周りの店も混んでいた。長いレジ待ちでお茶だけ買うのも何なので、　モンブランのロールケーキも買った。1000円。　並んでいる間に、普段目を止めない商品棚を見る。鯖缶の種類が多すぎる。　鍵がかかったウイスキー棚に、ジョニーウォーカーブルーラベル。17000円。　妻はウイスキーボンボンをくれた。おいしいけれど、なんかこだわりがない。妻にじゃなく商品に。　ウイスキーとかブランデーとか、いろんな種類が無難に入っているせいだと思う。　台湾のセブンで一時期、ジャックダニエルの板チョコをおいてて、それを買って食べるのが好きだった。　初めて買ったとき200元（当時600円くらい）で、レジで値段を知って好貴　と声に出してしまったのを覚えている。　　ウイスキーボンボンは酒が入っているので、仕事中に食べるのは少し背徳感があった。　それでも強いプレッシャーを感じる中で、席をはずして、こっそり一粒食べると、ポパイのほうれん草のように　違う自分になったような気がした。
13Feb
- 宇宙
  　目に見える星の光が、何万年も前のものだと教えられたとき、夜空を見上げては、なんともいえない切ない気持ちになったもので、多くの子供と同じように、宇宙の端っこはどうなっているのだろうと考えたものだった。　最新の研究ではビッグバンで誕生した宇宙が、他にいくつもある宇宙のひとつであることがわかっているらしい。無の空間を「広い」というべきなのかどうかもよくわからん。　バッテリーが弱くなったので、新しい髭剃りを探しにいま、大型電気製品店の立体駐車場を僕は登っていく。宇宙にも似た無機質なむき出しのグレーのコンクリート。路面にはすべき止めのための、リング状の溝が無数に彫られている。このリングの中のひとつが我々のいる宇宙だということなのだとしたら。　つまりそういうことなのだろう。
11Feb
- 美味いものを食べようとする心
  　美食家ではない。　同僚が「金沢に行って、のどぐろとうまい酒をやりたい」という話をしているのに、いまいちのっからなかったので「お前はうまいもの食べたい、とか思わないのか」と言われた。　　以前から気になっているところではある。美味いものを食べたがるのは、服装を気にするのと同じようになんとなく男らしくないというか、かっこよくないものだと思ってきた節がある。見た目や性格が男らしくないのに、なんでそんなところだけ、という話だが。街にいくだけなのに、動きやすい服装でリュックを背負うさえない男たちがいるが、その類の人間は、機能的であることに美徳を感じているのだと思う。しかし、ここが非常に重要なのだが、そういう人間に限ってあまり仕事が出来なかったりする。強い人間を目指しているはずなのに、弱い。美味いものを食べたがったりいい服を着たがったりするバカみたいな人間に虐げられているする、傾向にある。　ただ、同僚の話にいまいち乗っからなかったのは、美味いものを食べたい、という気持ちがないからというよりは　じゃあ食いに行こう、という話に発展してほしくなかったからだ。彼の話はたいして面白くないし、勤務態度もほめられるものではない。誰と一緒に食べるかは、何を食べるかと同等か、それ以上に重要なのである。
- 少子化対策
  　黄色のビートルに乗っていた数学教師が言っていた。「かまきりは子供産んだら、オスは食われるやろ。人間も同じや。」10代のころは笑って聞いていたし、教師も冗談として言っていたのではあるが、人生を歩めば歩むほどに実感が湧いてくる。結婚は人生の墓場かもしれない。でも死ぬ覚悟がいつまでたってもできずに、腹をくくれないのもどうなんだ。結婚は勢い、とはよくいったもので、勢いよく飛び降りるだけ。　少子化対策で手当てがどうだとか、育児補助と少子化対策は違うとかそんな議論ではなくてもっと根っこのところ。妻の友人は、自分が赤子に母乳をやるなんて信じられないといっていた。覚悟、少子化対策に必要なのはあいつらの覚悟だ。
08Feb
- 2月　FMCOCOLO キャンペーン
  よくよく考えたら、2月が一番ラジオがいいのかもしれない。COCOLO の2月恒例キャンペーン　ブラックミュージック推し。2月＝バレンタイン＝チョコ＝黒い＝ブラック、かと思ってたら全然違くてアメリカの御璽と合わせているらしい。そらそうだ。でも普段からもう少しブラックミュージック多めでもいいと思う。夏のシティポップ特集はもういらない。feature of the month がスガシカオというのもたまらない。個人的に外れが続いていたので。ここ一年は吉川晃司の月以外は全部、次が待ち遠しい状態だった。
- 眼瞼下垂手術
  20歳そこそこで手術を受けて以来、確かに視界は広がったしコンプレックスもましになったのだが寝るときに目があいているのは、見た目以上に困ることもある。目が渇きすぎて起きたら痛い、ことがある。毎日痛いわけではない。目の空き具合は日によって変わるとは考えにくいので、身体のコンディションや、空気の乾燥具合などが影響しているものと思われる。酒の量が多くて寝ているときに喉がカラカラになるときは目も痛くなる気がする。酒を飲むと体が渇くということなのかもしれない。目の潤いも減るから、乾燥がひどくなるということのなのか。森脇健司の寝顔がテレビでネタになっているが、普通の目でもあんなに目があいたまま寝る人がいるのかと思うと救いに感じる。

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