マエストロ、カップチッリ
何世代か前の絶対的ヴェルディバリトンとして
名を馳せました。
全盛時代子供だった私は
過去の映像、録音でファンになりました。
1976.12月
マエストロ・クライバー指揮
スカラ座の名演
ヴェルディ・オテロのライブ映像を
何度か観ています。
かの
イアーゴの「クレド」(邪悪の信仰宣言です)
強力にかつ極めた表現力で歌い上げる
マエストロの手には
ロザリオが。
そして
マエストロ・カップチッリ=イアーゴはその後も
つまり
悪の攻略を仕掛けている間も
ロザリオを片時もはなさず
時には腰ひもに付けて。
そう、オテロ(このライブはドミンゴです)と共に
そうだ、私は大理石のような天にかけて誓う
と歌い上げている時も
イアーゴの腰ひもにはロザリオが寄り添っています。
演出なのか
カプッチリ本人の心情からなのか
解りませんが
なんとなく
気になる
カップチッリ・イアーゴのロザリオです。