大道寺一族の小説でハマッた作家、栗本薫さんのホラー小説。感想としては全体的にじめじめしていて人間の暗いところが見え隠れしている印象が強い作品です。なんとなく読み進めていたら私の大好きなヤンデレを発見!ちょっとストーカじみてというかまんまですが私の萌えポイントをくすぐったので主人公には悪いがいいぞ、もっとやれ。という気持ちで応援してた。最後の展開は監禁ENDに突入しそうな予感の終わり方でした。人間の怖さ、汚さが目立った感じである意味ホラーな小説でした。しかし正崎さんはどうしてそこまで病んでいるのか、過去に何かあったのかという描写がなかったのは個人的に残念。単に主人公を好きになりすぎて病んだのさという理由では弱い気がする。よく考えたら三人しか登場人物いなくね?今それに気づいた自分遅くね?
前作あさき、ゆめみしが面白かったので購入予定のゲーム。マスターアップもされたことだしせっかくだから体験版をプレイしました。感想は、こりゃまたずいぶんとややこしいシステムを・・・。普通の選択肢のやつでよかったのに・・。と思うところはありますが絵は慣れればいいしストーリに期待すればいいだけのこと。けどその肝心のストーリがよくわからん。十二国記に設定が似ているから余計。体験版が見事に尻切れトンボで終わってるからどんな話なのかよくつかめない。まあ、萌えキャラがいたから何とか購入意思を曲げなかった。で私的萌えキャラは泰斗と朱偉です。泰斗の攻略はできると思っているのですがEDだけだったりするんでしょうかね?ある意味一番攻略対象として申し分ないと思っているのですが(むしろメインよりも)もしかしてラスボスだったりして。
たまたま公式サイトを覗いたら体験版が更新されてたので迷うことなくDL。でゲームをスタートしてみるとまず気になったのが主人公の年齢が19歳だということ・・・。てっきり17歳くらいかと思ってたのに改めて考えてみると違和感ありまくり。立絵もなんか主人公がぽっちゃり系に見える。しかしそんな些細なことなどツンデレ弟・アキトの登場によりどうでもよくなっていくのであった。何?この可愛いツンデレ!萌え!と思っていたら今度は王子様っぽい人が登場。ユーリもかっこいいな、腹黒そうだが。そして第2章に入ったがいきなりモンスターが現れてこれRPGだったけ?というほどのマジカル展開!魔方陣の演出凝ってるな。それにしてもユーリの婚約者のシャルロットは可愛いな。やばい、ゆうきあずさのゲームって女の子にも萌えるんだよな。友情ENDがあるといいなと密かに期待。第3章で不良の先輩にうっかり惚れかけるが先輩って攻略制限かかってないだろうか。かかってなければすぐに突入予定なんだが。(気が早すぎ)さーて体験版をしてみての全体の感想ですがOPが可愛いというか18禁にはとても見えない。体験版時点の最萌えがアキト次点でカルロスとユーリが同じってところです。美味しいものは最後にとっておく主義なのでアキトは最後にしとこうかと思います。あと製品版の値段を見てみたら高すぎないか?アレ。軽く1万に近い価格だよ。どんだけ金搾り取る気なのか?そんなにボリュームあんのかこのゲーム?と疑問だらけなんですがゆうきあずさのゲームで外れたことがないのでやっぱり買おうと思います。そのためには仕事を頑張らなきゃ。ファイトー!