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注目のタレントが次々に出てきたベルギーが頭一つ抜けているが、2018年の自国開催に向け強化を進めるロシアも侮れない。ただ、名前で相手を萎縮させるまでの風格はなく、韓国とアルジェリアにも1次リーグ突破の目は十分にある。
成長著しいベルギーの攻撃陣を引っ張るのは、左サイドから仕掛ける22歳のアザール。ゴールを狙うだけでなくチャンスメーカーにもなる。20歳のルカクは底を見せない潜在能力が魅力で、ワールドカップ(W杯)でのブレークを予感させる存在だ。
ピッチ中央には190センチを超える長身ながら、テクニックもあるフェライニがどっしりと構える。DFラインにもコンパニやバンビュイテン、フェルトンゲンら実力派が顔をそろえ、優勝候補の一角に挙げられるのも納得の陣容といえる。
ロシア最大の強みはカペッロ監督。クラブ、代表を問わず、率いたチームで結果を残し続けた手腕は折り紙付き。ポルトガルと同組になった欧州予選も1位通過しており、勝利に徹した準備と采配は本大会でも存分に発揮されるはずだ。
韓国とアルジェリアにすれば、11月の親善試合で同レベルの日本がベルギーを下したことに勇気づけられているだろう。洪明甫監督のもとで団結する韓国、主力の多くが欧州でプレーするアルジェリアからも目が離せない。
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引用:W杯展望「H組」 頭一つ抜けるベルギー、ロシアも侮れない
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