要らないパーツで作った街乗りMTBのグレードアップ その2

オークションで買ったMTBの部品が届きました。

写真で想像していたよりも程度の良い物ばかり。（ニヤリ）

一番の目的でであり、メインのフロントサスフォークは、Spinner社の100mmストロークのものでした。中古でしたがキズもほとんど無く、「上物でしたぜ！アニキ！！」

Spinner社のHPや他の関連HPを探しても詳細は分からず。
100mmストロークでロックアウト機構、プリロード調整付きの2007年モデルということしか分かりません。そんなに高級品ではなさそうですが、充分グレードアップでき満足です。

ブレーキは、ご存知シマノのDeore XTで数年前のモデル「BR－M750」

この時代のXTは繊細さがなく野暮ったいデザインでイマイチなんですが、性能だけは文句なし。
残念なことに一組しか付いてこなかったので、リア用にもう一組用意しなきゃいけないなあ。
（今、リアは余っていたPROMAXですｗ）

クランクセットはシマノの中級グレード「ALIBIO」が付いてきました。
ちょっと前に入手していたチェーンリングカバーを切ったり削ったりして無理やり取り付けました。
街乗り用だからね。

このフレームは構造上、普通のFディレイラーが付かないのでシングル化してみました。
ですが、チェーンラインの問題で普通はセンターギアを残すのが定石らしいですので、どうしたものか考えてます。
チェーンの外れ問題もあるのでこの辺りはフィックスだなあ。とりあえず今の形がコレ　↑

予想以上に良かったのがハンドルバーとステム。
ハンドルはリアル・フルカーボンで感動的に軽い。ステムもSCUDブランドの結構軽いもの。
考えてみｔれば、リアルカーボン製の品物って生まれて初めての入手ですなあ。
美しい柄もふくめ、街乗りようの自転車にはもったいないパーツです。

全体像はこんな感じ。
Fサスのストロークが伸びた分アップライトなポジションに成りましたがハンドルがフラットバーに成ったので帳消しです。でもあと数センチ幅を狭めたい・・・

フロントギアのシングル化ももう少し何とかしなけりゃいかんし、古めかしいホイールも新調したい・・・最初の予定とはうって変わって、完全に泥沼にハマッテマス（笑）