もしも薬剤師が軽症患者に薬を処方出来たらとありますが、その軽症かどうかの診断に医師の診察が必要だと思います。
症状だけで、安易に薬剤師が処方出来たら実は深刻な病気を見逃すおそれがあります。
何故なら、そこまで診察出来る程の教育を受けてません。
ただ、逆に軽症かわかれば医師の診察や処方は不要になります。
それより、鍼灸師に漢方薬の処方を認めて欲しいです。
多くの医療機関では漢方薬は症状で処方されてますが、本来の漢方薬はその方の状態を証として表し、それに沿って服用されるべきです。
頭が痛いからこれ、足がつるからこれではないのです。
勿論鍼灸師が全員漢方薬に詳しい訳では無いですが、きちんとした鍼灸師ならここの患者さんの身体の状態を診て施術します。
鍼灸で身体の外から、漢方薬で身体の中から治す。
これが東洋医学の真髄だと思います!