伊賀の蔵元紹介②・・・・「半蔵」の太田酒造さん | 余所モノ社長の伊賀・三重大好き日記

余所モノ社長の伊賀・三重大好き日記

三重県伊賀は青山地区にある青山ガーデンリゾートホテルローザブランカ。このホテル、バブル崩壊で所有者が3回変わり、オペレーターも私で4代目。経営変更により地元とのつながりも切れ、集客に苦戦する日々、でも、でも、と~っても素敵なホテルなんです。

というわけで、伊賀の蔵元紹介、今回は「半蔵」の太田酒造さん
太田酒造さんには、ローザブランカの販促にもいろいろご協力を頂いてます。



今年の鏡開きをした樽は「半蔵」で
また、ホテルローザブランカのFBでもご紹介してます、冬のお鍋は純米吟醸の酒粕を使った「半蔵」鍋が大好評。

太田酒造さんは上野商工会議所のメンバーでもあるので、昨日の商工会議所の乾杯では、私のテーブルでは太田酒造さんの半蔵、森本仙右衛門商店さんの黒松翁、橋本酒造さんの俳聖芭蕉、福井酒造場さんの福の聲の4種が振る舞われました。

賀詞交歓会で、太田智洋(チヒロさん、先代の御嬢さん、取締役営業企画部長)とご一緒したので、帰りに蔵元訪ねました。



訪ねると半蔵の純米大吟醸、中汲み生原酒を発見!
限定880本、4合瓶にはナンバリングしてあり、お店の在庫が後6本。これでSold outと聞くと、酒好きの僕は辛抱たまらずで、1本購入。
飲み口は、あとで報告します。



これは、太田部長が特別に出してくれた、今年の初絞りの生原酒、私と総支配人の村上くんが訪ねるということで、特別に発売前の新酒をご披露。
1月末に発売予定で、今朝、先ほど瓶詰したばかりとのこと。
太田酒造さんは、すごく意欲的な酒蔵さんで、伊勢志摩の南張メロンと日本酒のコラボしたリキュール作られたり、酒造好適米の「神の穂」にこだわった酒造り、直営店での自社並びに地元と目利きによる他地域の地酒・焼酎を扱われたりと様々な挑戦されてます。
当館の販促に協力的なのも、伊賀の日本酒を広めたいという思いだそうです。
来る2月22日の忍者の日は、近鉄・近ツリさんとのコラボ企画で、酒蔵見学会や試飲会をされます。
詳しくは、http://www.hanzo-sake.com/ までご参照ください。