カナダと言えばメープルシロップという言葉が頭に思い浮かぶと思います。カナダの国旗に描

かれているぐらいメープルはカナダのシンボルとも言え、カナダに来た観光客のほとんどがメ

ープルシロップ関係のお土産を買っていくと思われます。

【カナダ国旗】




ここケベックでは2月下旬から4月にかけてメープルシロップの収穫が本格的になります。収穫

時になると、生産者はカエデの幹に傷をつけ、カエデの樹液を集めます。ハイシーズンになる

と写真のような光景がケベック全体で見受けられます。

【バケツでとる樹液】


Entaille à la chaudère

集められた樹液は生産者の小屋の中で沸騰させます。それで濃縮され、それらがメープルシロ

ップとなります。

【小屋で樹液を沸騰させます】




*世界で生産されたメープルシロップの74%、カナダの90%はここケベック州から来ていま

す。ケベック州内だけで年間1000万リットル以上を生産、メープルシロップの生産者は4万を

数え、年間60億カナダドル、日本円で6000億円を生む州内重要産業の一つでもあります。

基本的に、メープルシロップはアメリカ合衆国を含む北米でしか収穫できないそうです。



メープルシロップは、ほかの甘味料に比べ健康的に良く、栄養価が高いとされています。メ

ープルシロップ生産者協会の日本語ページに色々な効果が書かれていますが、ミネラルを多く

含み、肝臓にもいいとされています。


なお、モントリオールの人たちはメープルシロップを買う時は缶で買います。地元のスーパーに行け

ば、下記の写真のような缶が普通に売っています。


【メープルシロップ缶】




これだと観光客の方にとっては重くなるので、お土産屋さんに行けば小さいプラスチックボト

ルで売っています。


【メープルシロップボトル】



メープルシロップはカエデの樹液100パーセントですが、最近コーンシロップ等を混ぜて売って

いる物もあります。ボトルの裏等にある原材料表示で「カエデ樹液」「メープルシロップ」と

しか書かれていないものが純粋ものです。メープルシロップのお土産を買う時は気を付けてく

ださい。


それではここで

À tantôt

A


参考:

Fédération des producteurs acéricoles du Québec
http://www.siropderable.ca/accueil.aspx

ケベックメープルシロップ生産者協会日本語サイト
http://www.pure-maple.com/column/index.php

La Cabane Osias
http://www.cabaneosias.com/cabane.html

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カナダ東部最大の都市モントリオールの中心街に位置する『ホテルシャンデマルス』はお手軽な価格でお部屋を提供し、ビジネスから観光まで世界中の幅広いお客様に愛されているホテルです。長期滞在される方にはお得なプランを用意しており、留学の一時滞在先に最適な所です。詳細は日本語フェイスブックページ【https://www.facebook.com/hotelchampdemars】をご覧になられるか、お気軽にメール* (japanhcm?gmail.com)にてご連絡ください。なお、フェイスブックページを訪れた際には『いいね』のご協力をお願いいたします。*「?」を「@」に変えてください。




モントリオールは1年を通して、遊べ、催し物もあり、そしてショッピングができる街です。冬でも大人から子供まで楽しめるイベントがたくさんありと、本当ににぎやかな街です。

モントリオールへ旅行に来た観光客の皆様はショッピングも楽しみにされていると思います。でも、外がマイナス何度だとショッピングする気分になれないのではと思います。そこは心配無用です。モントリオールの中心街には、なんと世界最大級を誇る地下街(通称:RÉSO, La Ville Souterraine)を備えています。

【写真】ピンクの所が地下街となっております。



この地下街は、地下鉄の7駅、地上にあるビルやホテルにつながっていますので、外がマイナス何度だろうが外に出なくてもショッピング等が楽しめます。

この地下街のトンネルはなんと全長32キロにもなり、120以上もの地上との出入り口があり、靴屋さんから洋服屋さんまで計2000のお店が連なっております。そして、カナダの全国的に有名なデパート「The Bay」【仏語:「La Baie」】もこの地下街につながっています。

【写真】



もちろん、ショッピングだけではなく、200軒以上のレストランも備えていますので、本当に外に出なくても一日中過ごす事ができます。

【写真】



なお、冬になるとこの地下街では毎日50万人以上の人が行きかうと言われています。

真冬でも十分に楽しめるモントリオールからでした。

À tantôt..
A

参考:
Tourisme Montreal
http://www.tourisme-montreal.org/Quoi-Faire/Shopping/reseau-pietonnier-interieur


カナダ東部最大の都市モントリオールの中心街に位置する『ホテルシャンデマルス』はお手軽な価格でお部屋を提供し、ビジネスから観光まで世界中の幅広いお客様に愛されているホテルです。長期滞在される方にはお得なプランを用意しており、留学の一時滞在先に最適な所です。詳細は日本語フェイスブックページ【https://www.facebook.com/hotelchampdemars】をご覧になられるか、お気軽にメール* (japanhcm?gmail.com)にてご連絡ください。なお、フェイスブックページを訪れた際には『いいね』のご協力をお願いいたします。*「?」を「@」に変えてください。
今週は普段より暖かい気候が続いています。昨日、今日と氷点下0度以上の気温が続きました。でも、明日日曜日はいつもどおりマイナス10度ぐらいまでさがるみたいです。

日本からモントリオールに来る観光客または学生の皆様は、バンクーバー、トロントもしくはアメリカを経由して飛行機で来られるかと思います。トロント等カナダ東部もしくはニューヨーク等アメリカ北東部に住んでいる皆様はいろいろな交通手段があるかと思われます。

今回はカナダ北東部最大の都市トロントから格安バスでモントリオールに来る方法を書きたいと思います。

トロントからモントリオールに来るには、飛行機もありますし、VIA鉄道の電車で来る方法があります。飛行機は高いし、電車も時期によっては高いときもあります。そんなときにおすすめなのでが「MEGA BUS」です。

【リンク】
http://ca.megabus.com/


トロントやモントリオールに住んでいる方で街を歩いていると、下の写真のようなバスを見かけたことがある方もいると思います。

【写真】megabus1



このバス会社はCoach USA/Canadaという北米でも大手のバス会社なので、安全面でも安心できるかと思います。

格安というぐらいなので、1ヶ月前とかに予約すればトロント~モントリオール間であれば片道12ドルプラス税ぐらいでいけます。たまにプロモーション等で1ドルというのも見かけます。1週間前とかでも30ドルプラス税あたりで行けます。

格安だから乗り心地が悪いとか思いますが、友人などに聞いても乗り心地はよかったし、値段の割にはよかったとほとんどの人が言っています。あと、車内でWi-Fiが使えますので、乗車中は退屈することはありません。

この格安バスをつかって、冬でも盛りだくさんのイベントがあり、おいしいバゲットや食文化が豊富なモントリオールに来てはどうでしょうか?

À tantôt..
A



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