今でこそ、太っても年を取っても、どんな感情を抱いても、ありのままの自分でいてオッケーと思えるようになった私ですが、かつては自分のことがあまり好きではない…というより、自分のことが嫌いでした。
でも、考えてみれば、一日中、一年中、誰よりも一緒にいる時間が長い自分の事を嫌いだなんて、それはそれは居心地が悪いし、とても辛い事でした。
鏡に向かって、自分の目を見て「私は自分を愛している」と、何度も言ってみたり、
自分が一番心地よくなれるように、寒かったらお気に入りのストールを巻いて身体を温めたり、夕方早めに電気をつけたり、洗い物をするときは温かいお湯で洗ったりと、自分のケアをし続けてきました。
自分を大切にし続けてきました。
私が大切に育てている、観葉植物たち。
毎日眺め、手で触り、話しかけたりもします(笑)
友人には優しい言葉をかけられても、自分にはつい厳しい言葉を心の中で常にかけがち。
自分にこそ、友人にかけるような言葉を、常にかけてあげたいと思います。
自分に優しくしましょう。
自分のことが嫌いだなんて言わないで下さい。