今日は先生の大切なお客様である皆さんを王宮の姫様としておもてなし致しましょう。
宮廷文化が栄えた音楽の都、19世紀のウィーンへようこそ!
といってもウィーンの宮廷でおもてなしをするのにオーストリアまで行く必要はありません
何と山口の周南市にもウィーンがあるのです(ノ゚ο゚)ノ
この門をくぐればもうそこはウィーンの宮廷ですとも、「オーストリッヒカフェ ウィーン」です。
さあ姫様、どうぞお好きなところにお座りください。
ここはウィーンの宮廷なんですから、天井も高くてシャンデリアもあって赤ジュータン敷なのは
当たり前じゃないですか。
今日はピアニストが来ていませんが、第1土曜日に来ていただければピアノの生演奏付きです。
かつてはヴァイオリンの生演奏などもあったとか。
喫茶で定番なショパンやシューベルトもいいですが、今回はヨハン・シュトラウスがピッタリかなと。
ウィンナワルツの代表的アーティストですからね。「皇帝円舞曲」や「春の声」などが特に似あいそう。
その辺がこれまでのゴージャス系喫茶と違うところです。
窓際にも装飾品がずらり。燭台は宮廷では基本ですよね。
ソファがこのように多角形になってますので、例え大人数でもおもてなしさせていただきますよ。
しかしウィーンになぜペコちゃんがいるのかだけはよくわかりません。
こちらで提供されるケーキは全てペコちゃん製です、ってことはないかと思うのですが…。
ケーキはちょっと脇に置いておきまして、ウィーンの貴婦人も愛したコーヒーをお選びいただきましょう。
しつこいようですがウィーンの宮廷ですから、オーストリアの皇帝又は女王たる
フランツ・ヨーゼフやマリア・テレジアの名を冠するコーヒーがあるのは当たり前なのです。
そろそろウィーンの王族な気分になってきたと思いますので、
思い切ってハプスブルク家のコーヒータイムでも体験してみますか
一流ホテルのアフタヌーンティーなどではもう満足できない奥様方にピッタリでございますよ。
でもいきなりハプスブルク家がお相手では心の準備ができていないかと思うので、
最もウィーンらしいコーヒーということでウィンナーコーヒー、
さらに宮廷ですから金箔を乗せさせていただきました。
結局一緒に飲んでしまえば金箔の存在は無きに等しくなってしまいますが、
これも見た目でのおもてなしですから。
これに生チョコの組合せだとちょっと甘甘ではありますが、甘党な奥様方なら何ら問題ないはず。
ごゆるりとウィーンのティータイムをお楽しみくださいませ。
☆★☆オーストリッヒカフェ ウィーン☆★☆
営業時間 9:00~19:00月曜休
メニュー これに×3%するというちょっと変わった増税対応をしています。