大津を後にしてまた京都へ戻ってきました。
さてどの先生にお会いしようか…、よしここは今回一番の変わり種先生にお会いしておこうか。
京都では有名な甘味処「梅園」がギャラリー併設のカフェをやっております「うめぞの Cafe & Gallery」へ。
まゆみさんの情報
によりますと、抹茶のホットケーキ先生という珍しい先生がいらっしゃるとか。
京都の老舗甘味処がプロデュースした先生、とても気になります。
2階がギャラリーで1階がカフェ、誰もいなくてよかったよ。
ギャラリー併設のカフェといったら女子が好みそうな雰囲気だし、
女子包囲はかなり覚悟はしてただけに拍子抜け(;^_^A
ただ帰る直前に夫婦1組、ほぼ私と入れ替えカポーが1組来店、
実はこの日は年末最終営業日、いろいろな意味で運が良かったようだ(^^ゞ
あっ、京都のカフェでよくありげな中庭庭園だ。
喫茶ナポリ
でゴージャス系中庭庭園見てるから大したことないぞ
さて、噂の抹茶先生をメニューで見つけるも強気な値段設定に戸惑いを覚えましたが、
京都宇治産の抹茶をふんだんに使用したふわふわホットケーキ
15分ほどお時間がかかります
先生ファンなら歓喜の悲鳴を上げたくなるような文言が並んでおりますが、
私は純喫茶でするような大人の対応で「抹茶ホットケーキと抹茶で」とさらりと言ってみせる(^^ゞ
この後撹拌機の音が聞こえましたけどそりゃ当然よ、と落ち着いて待っていられます。
(クリックすると先生アップになります)
メニューの写真だと焦げ目があまり付いてなかったり、ふくらみがイマイチそうに見えたんですが、
実物の先生はこの通りしっかり膨らんでおります!
焦げ目はもうちょっと付いててもいいかなあ。
でも抹茶先生だけに抹茶風味を重視するならば、香ばしさは多少控えめでいいかもしれませんね。
上に乗っかってるのは小倉と黒糖入りのバターだそうです。
食感としてはとてもエアリィで泡々した感じというか、いれたての抹茶を飲んだような感じが
先生になってもしっかり生きています。
焼きたて先生ならではの香ばしい甘みはやや弱いですが、抹茶たっぷりのわりにはそれなりに甘いです。
黒糖バターの甘さがうまいことサポートしている気がします。
噛んでる最中はエアリィでもだんだん歯にまとわりつくかのようになってくるのはやや気になりましたが、
重たい感じはしないです。
ちなみに、写真の通り抹茶先生は箸でいただくもの。京美人はナイフフォークより箸が似あうな。
箸で簡単に切り分けられるほど柔らかいってことです。
抹茶先生の虜になってしまったおかげで写真撮り忘れてしまいましたが、奥の黒いお椀は抹茶です。
抹茶と抹茶先生って一見つまらなそうな組み合わせに見えますが、
抹茶先生がどれだけ抹茶っぽいかを実感するのにはいいと思います。
食感が独特すぎて本当に先生?って思うぐらい亜流の先生なだけに、私の好みかというと微妙かな。
でもこの新感覚のふわふわ感は一度味わってみる価値はあるでしょう。
焼くのに時間がかかるし食感軽いわりにはお腹にたまるので、
たとえば2人で行くなら、お互い他のスイーツを頼んで抹茶先生は取り合うという頼み方がいいでしょう。
☆★☆うめぞの Cafe & Gallery☆★☆
住所 京都市中京区不動町180
営業時間 11:30~19:00水曜休
メニュー フレンチトーストが既に売り切れていたので、そっちも気になるな。
この後体が許せば沙耶さんから情報いただいた
喫茶みわくのパンケーキ先生にお会いしたかったのですが、
体が言うこときかずにここで京都編終了です(ノ_-。)
これで神戸大阪京都の先生方を一通りご紹介して、
関西も東京に負けないぐらいホットケーキ処なんやぞ!とアピールできたと思います。
ただ純喫茶がことごとく閉まってたが唯一の心残り…