大切な愛猫は20歳間近で天に召されていきました。

 

アメリカに行く前・・・そのころもう15歳だったの

で長いフライトに耐えられないだろうと思い

両親に泣く泣く預けて、たぶん死に目には会えない

かもと覚悟して旅たちました。

 

小さいときから大きな音が苦手で風の強い日は怖がっ

て時には吐いてしまうほどの繊細さんでした。

 

子猫のころは病弱で病院もしょっちゅうでした。

それでも大人になってからは大病もけがもせず

とても健康で賢く穏やかな猫さんに成長しました。

 

日本に帰ってきて、彼は元気に生活していました。

あるとき、実家にいかねばならない状況があって少し

ながくいることとなりました。

 

年齢的に少しずつ食が細くなったのか顔が小さくなり

まるで子猫のころにもどったようでした。眠る時間も

長くなっていきましたがそばにいてなでなですると

にゃんとかわいい声でないてくれます。

 

そして、最後までお漏らしもせずトイレにも行き

ました。なくなる二日前にはお気に入りの場所から

出してとほしいと意思表示し、その晩は一晩私の

膝の上で朝をむかえました。寝ないで看病

してそばに彼用のベットをしつらえずっと

付き添っていました。

 

少しだけ肩で息を数回して最後は本当に

静かに眠るようにそっと

いきをひきとっていきました。

 

本当に眠っているようでもしかしたら翌朝

目覚めるのではと思うほどきれいな顔で穏やかに

ねむっているように見えました。

 

翌朝もまるでまだねむっているようでしたが、

ひんやりとしていました。大切に車にのせ

事故を起さないように、泣きそうになりつつ

初めてのドライブだねと声をかけながら

ペットの火葬場まできれいな青空と景色の中

向かいました。霊園についても駐車場で

頭をなでてあげました。このまま時間が゛

止ってくれたらいいのにと別れることが

しんどかったです。


霊園のかたも、二十歳とは思えないきれいな顔と

姿にびっくりしていました。

 

やせてはいましたがやつれてはいなくて毛艶も

よく、苦しんだ様子もない眠っているような姿

でした。

 

奇跡的に火葬中に虹がてで、本当に虹の橋を

渡ったんだと思いました。ああ大往生だったんだと

本当に思いました。

 

そして私がアメリカから戻るのを待っていて

くれたんだと彼にありがとうと寂しい思いをさせて

ごめんねと年老いた両親に幸せを与えてくれて

ありがとうと心から思いました。

 

いまはそばで私を見守ってくれているような

感じがします。なでてあげられないれれど、

別れは辛かったけれど待っていてくれて最後

に一緒にいられて良かった、まっていてくれて

ありがとうとこころから思っています。

 

それでもこうやって書いていると涙が

でてきます・・・。