通信機器基礎知識
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ビジネスホンの基本知識の続き

前回の引き続き、ビジネスホンの機能についてまた少しづつ書いていきます。


保留機能とは 一般家庭の電話でも最近はよく付いているものですが、電話口での音声を聞こえなくし、着信を一時保留、その間音楽を流し相手を留まらせる機能です。

ハンズフリー通話とは 手で受話器を持たずとも相手方と話すことができる機能です。

スピーカー放送とは ビジネスホン本体から音声を出す機能で、受話器からではないので周りにも音声を聞かすことができます。

ナンバーディスプレイとは ビジネスホンのディスプレイにかけてきた相手の着信番号を表示させることができる機能です。
着信番号を表示させるにはNTTの契約が必要です。

ビジネスホンの基本的機能

前回ビジネスホンの機能についてさっと並べました。
今日は一つ一つ見ていくことをしていきたいと思います。 


発信・発着履歴はそのままの通り発着信の履歴をビジネスホンの容量によりますが、何件か残しておくこと

着歴発信はその履歴から選んで発信すること

短縮ダイヤルは、2桁や3桁の番号に電話番号を登録し、その番号を押すだけで発信できるようにすること

電話帳機能はビジネスホンの画面から登録した電話番号や登録名が見えます。

転送機能は自分がとった着信を他のビジネスホンへ移行させることができます。



今日はこの5点まで紹介致しました。

ビジネスホンの基本機能

前回一つの回線で数台の電話機を着信させることができるといいました。これにより電話の台数分回線を引かなくてもよくなるのでコストの削減、効率の強化をすることができます。またビジネスホンの5つの特長も書きました。
今回はビジネスホンの一般的機能です。メーカーや機種によって変動は致しますが、大体どのビジネスホンにも下記のような機能が付属されています。

発信履歴/着信履歴
履歴発信(リダイヤル)
短縮ダイアル
電話帳機能
転送機能
保留
ハンズフリー通話
スピーカー放送
ナンバーディスプレイ
ネームディスプレイ
擬似話中返し
鳴り分け着信
迷惑電話対応機能
留守番電話、通話録音

ビジネスホンの基礎知識

今日はビジネスホンについて事務所と家庭で使用している電話機は種類が違うものです。そんなこと当たり前、と思う方もいるかもしれませんが私は社会にでるまでそのような違いも分からない状態でした。

ビジネスホンの主な特長は発信~外部へ電話をかけることができる着信~外部からの電話の応答ができる保留・転送~外部との通話を保留しほかの電話へ転送できる内線~内部の電話同士での通話ができる代表組~代表番号での着信を複数の電話機で受信することができるの5つの特長からなっています。

特に家庭の電話機と違う特長は複数の電話を受信することができるというものです。会社では一つの代表番号に対して複数人とることがよくあります。その割り振りをしているのがビジネスホンになるわけです。