HOTARRUです。

且⊂(゚∀゚*)
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この絵文字かわいい。。。☆・:゚*オォヾ(o´∀`o)ノォオ*゚:・☆

1話はこちらで読めます。

理想の彼氏!!(5話)の始まり~~、です。



「理想の彼氏!!」 
(6話) 『~現在「返事」読込中です。~』


「。。。」


「カリーン、サッカー行くよー。」


ゆなが後ろから来た。


「。。。」


「どうしたのー?」


ユナが見ないように紙を手の中に握った。


「なんでもない。」


ゆながうちの顔を見た。


「顔真っ赤じゃーん。山田に告白でもされた?」


頭を振った。


「。。。どうしたの?」


ゆなは結構真剣になる。


信頼出来る顔だった。


でも何故かこのことは何故か言いたくなかった。


「風引いてるみたい。」 笑いながら言った。


「。。。」


静かになった。


「ふたりともサッカー遅れるよー!!」


日向子が走りながら通り過ぎた。


「行こっ、」 私は気まずい空気を消すためにに言った。


「うん。」


嘘分かられたみたい。


でも、聞いてこない。


ゆなに合わせて走った。


サッカーはいつもどおりした。


サッカーはすごい好きだし、夢中になった。


「かりんはサッカーめっちゃうまいよねー」


「そうそう、もう男子よりもうまいくらいだもんね!」


「そんなことないって、」 そうやっていつもどおり笑った。


ゆながずっと私を無視した気がした。


でも練習が終わったら、サッカー以外悩むことがあった。


「今日山田来ないねー」 香菜が言った。


「あ!!そういえば山田結局告白したの!!?」


「シー!!!クロちゃん声デカすぎ!」


「あ、そうそう。今日ヤマダとクラスでたのに、新入生と戻ってきて、そのあと山田が泣きながらクラス中廊下を走ってた。」


グッ。


香菜は相変わらずの観察。


「えー、それ絶対ソイツがかりんを山田から奪い取ったにしか聞こえなーい!ww」 日向子がニヤニヤしていった。


「名前なんだっけ?新入生、」


「九条蓮、」 天然のはずのユナが真面目な顔で言った。


「あ、そうそう!で、結局何だったの??」


「もうクロちゃんに言ったんだけど、蓮とは偶然で、山田は。。。」


ああ~、なんか思いつけーー!!


あ、でも告白でいいんだよね。


わざと言いにくいように見せた。


「ん~~。あーっ!もういい、はい、ごめんなさい。告白されました!」


「うっっっっそーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」


隣の人達もこっちを見た。


「チョット、声でケェって!!」 驚きすぎ。


「で、イエス?ノー?」


降ったことにしよ。


実際そんな感じだし。


隣の見てる人に目をぎらつかせた。


すぐ目をそむけてくれた。


軽く首を振った。


「アララ。」 日向子が変な声で言った。


「まぁ、予想してたけどねー。」 香菜が満足した声で言った。


そんな感じで家に帰った。


歩いてる途中、一人になった時にあの紙をカバンからだした。


間違いない、この字は蓮っぽい。


なんか息がきつくなった。


つーか、これがあの少女漫画である「ドキドキ」??


は~、ついこの間まで九条仁好きって言ってたのに、遊び人か、うちは。


蓮と付き合う?


嫌じゃない?


でも、アイツ本気?「マジ」って気持ちのマジ?それとも、なんか山田にまた関係あるとか?


また利用されてる?


でも、一番わかんないのが、紙を読んだ瞬間嬉しかった自分。


顔が熱くなった。


あぁ、もう風呂入って寝よぅ!



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