それから。 | ミシガン州で専業主婦を卒業しました。

ミシガン州で専業主婦を卒業しました。

ミシガン州に住んでます☆
その前は オレゴン州に3年 フロリダ州に1年。
国際結婚をしアメリカに本格移住しました。
おっさんとは高校の同級生。

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今年の 独立記念日の週末
7月 5日 の続きです。



意識が戻った主人の あの時の
彼は 一体 何を 見て いたんだろう。
ただ 確かなのは 
彼には 判断/理解力はなかったです。

目は もう完全に 何処かへいっていました。
一番最初に到着した
消防隊員に対して 叫んで 手も出して
抵抗していました。

自分が 倒れた事事態を 理解していない。

その後 救急車/救急隊員が 到着。
そして 警察官。

現状の説明を 主人に説明しても
彼には 理解が できていませんでした。

血圧を 計ろうと するだけで 全力で
抵抗する主人。

室内は 80度 越えてるので
皆 汗だくです。

ただ 私に
何でこの人たちは ウチにいるの?
誰が 呼んだの?
お前なんか 離婚してやる。
この家を 燃やして 皆殺す。
もう 結構な事を 叫んでいました。

医療用語で 何て言うんですかね
人によるんだと思うんですが
気を失った人が 
目が覚めると 急に 狂暴になったり
人が変わる 
大丈夫 旦那さんは 
今の現状に 混乱してるから
これが 彼の 本来の姿ではないのは
私たちは わかってますよ。
暴言、暴力を振るってるからといっても
彼が 警察に 逮捕されることは ありません
と言われました。

それは 自分でも わかってる つもりでした。

私も この時はもう
"これで大丈夫だ"と言う
安心感は ありましたが
かなり 動揺してました。

その間 救急隊員、警察官から
主人の 数日間の様子
何をしていたのか
酒を 飲んだか
何か 薬を やってるのか
等の 質問を されました。

週末は 友達家族と キャンプへ行っていた。
月曜、火曜日は 仕事へいって
水曜日は 仕事は 休みで 
近所の 人と家で ビールは 飲んだけど
1本も飲んでない。
木曜の 独立記念日は 朝から ずーっと
庭の作業をしていた。
その時に 頭痛を 訴えていた。

そして
再び 911のオペレーターに伝えた
主人が 倒れた時の 事を 話しました。


その間 もちろん主人は 暴れています。

皆 体力も消耗してきているのに
一人だけ 暴れる主人。
ストレッチャーに乗って
大人が 5人かかって 押さえつけても
叫び、抵抗を 続けました。

結局 45分かかって 主人は 強制的に
ストレッチャーに乗せられました。

つまり 手首を 足を 縛りつけたんです。

ただ この時に 救急隊員達に対して
主人が 唾を吐きかけなくて良かったと
本当に思います。

私は その間に 主人の 財布と ズボン
私の 鞄をもって スリッパを 履いて
救急車に 乗り込みました。

これで やっと3分向こうの ERへ 行けます。