こんにちは。

 

ほっとちょっと南船橋、通称ほっと南船橋の朝倉です。

 

今回は理想な机の高さと椅子の高さの計算式を表記しますので、購入時の目安にしてください。

 

ただお子様の場合は成長するので、机も椅子も高さ調整がその都度できるものが後の買い換えも必要としないのでいいかなと思います。

 

【人間工学上の計算式】

椅子の高さ=身長(㎝)×0.25-1

机の高さ=(身長(㎝)×0.25-1)+身長(㎝)×0.183-1)

差尺の高さ=座高(身長×0.55)÷3+2~3(㎝)

 

もう机があるよって方は机の高さから理想の座面高(椅子の高さ)を計算しましょう。

 

差尺の高さ=座高(身長×0.55)÷3+2~3(㎝)

 

椅子の高さ=机の高さ(㎝)-差尺

 

ただこの場合だと机が髙いと椅子の高さも高くなり足の裏が床に付かない場合があります。

 

足が床から完全に浮いてしまうほど高い座面は、太ももの血行を悪くする恐れがあり、お勧めできません。

 

椅子に深く座っても、かかとが浮かない程度の高さが良いとされていますので、あくまで目安として下さい。

 

計算したくないって方は椅子に座った状態で上記の正しい姿勢を取ったときの状態で、机に腕を置いたときに

手首から肘までの角度が床と無理なく水平になるくらいが丁度良いです。

*差尺とは・・・机の高さと椅子の座面までの高さの差を差尺と言います。

 

~現在の机の高さは70㎝が主流~

 

一般的なデスクは概ね床から70cmの高さで設計されています。これはJIS規格で定められた「平均的な成人男性」にフィットしやすい高さだそうです。

 

ただ、この規格が生まれたのは1971年。PCによるデスクワークという働き方が一般化するよりずっと前の話で、現代に適した基準とは言えません。

ですから自分に合った机の高さを選ぶというのも腰痛・肩こりの予防とも言えますね。

 

いかがでしたでしょうか?

 

どれだけ姿勢が大切かおわかりいただけましたか?

 

ちょっとだけでも理解してくれたら嬉しいです。

 

けっこう真面目に書きました。。。。。

 

子供には正しい姿勢で学力向上さらには健康面も!!

大人の方は肩こり・腰痛対策に!!

 

姿勢って重要ですよ。

 

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