お酒飲むの大好き、食べるの大好き、ワインLOVE
20台後半から30代前半にかけてかなりの量飲んできました。
超健康優良児、今まで大病は一度もなしの私。
飲むの食べるのが好きなので痩せではないが、標準体型、健康診断ではオールA。
しかし、コロナが流行ってモデルナワクチンを2回打ったら副作用で1週間寝込む。
その後はずーっと身体がだるい。
前と同じ量食べて飲んでも異常に太る。足がむくむ。
疲れやすい。とにかくだるい。
そんな症状がずーっと続き、親がバセドウ病だったので甲状腺の異常を疑い受診するも特に問題無し。
秋に受けた健康診断ではコレステロール値が高いだけで他はオールA。
そんなこんなでワクチン接種から1年半たった夏
この時にはもう既に仕事中も昼休みは車で休んでいるほど倦怠感がつらかった。
大好きなお酒も翌日の今までならあり得ない二日酔いに苦しむ。
なんなら飲んでもあまりおいしくない。
毎日身体がだるくてきつい
仕事に行くのが精いっぱいで家のことは二の次。
子どもの習い事の送迎、週末のサッカーは無理していっていた。
少し食べすぎたり油っぽいものを食べると気持ち悪くなり、半日動けない等、後から考えれば異常事態だったけれども、健康診断でも何も問題がなかったため夏バテだと解釈していた。
そうこうしているうちについに肌が黄色くなり始める。黄疸だ。
はじめは日焼けしてしまったのだと思っていたが、周りの人にも指摘されるほど目も頭皮も真っ黄色に。
そしてお盆を迎えると同時に40度の発熱、悪寒、節々の痛み。
この時ばかりは座ってもいられない程つらく、ただ事ではないと思いやっとこ総合病院へ。
最初にコロナとインフルエンザの検査を受けるも陰性。
血液検査では異常な数値。即入院となった。
入院直後の数値は以下
総ビリルビン9.3、AST866、ALT662、γ-GTP140、LDH318、ALP161
当時は原因不明の急性肝炎。
腫瘍の有無を調べるためにCT、高熱の中で全身痛い中、造影剤きつかった～
血管が相当細くなっていたようで、造影剤が入ってくるときめちゃくちゃ痛かった。
幸いなことに腫瘍などは無し。A,B,C型肝炎等も検査の結果該当無し。
お酒は好きだったけど、最近は身体がつらく飲んでなかったし、健康診断でも問題無し。
原因不明のまま2.3日過ぎても熱の引きが悪いため、念のため再度コロナ検査を受けるとなんと陽性。
そのまま1週間個室で隔離されながら入院しました。
とにかく安静にするしかないので、ウルソを飲みながら安静に。
子どものことが気になって気になってしょうがなかった。
子どもも夏休み中、仕事も心配。
どうしても早く退院したく、先生に相談するとこのままでは原因不明のため肝生検を受けるなら自宅安静に切り替えるとのこと。
すぐに肝生検を受けることにした。