- 企画改善室長です。
今日は、経営企画室 役割・業務・仕事について、
『新版 経営企画室長 実践マネジメントマニュアル 小泉 修平（著）』 の
目次によると、
経営企画室 役割・業務・仕事は、
第1章 経営企画室の機能と業務
1経営企画室の位置付け
1. 経営企画室のタイプ別位置付け
2. 経営企画室の社外の位置付け
2経営企画室の機能の変遷
1. 集権化と分権化の変遷と経営企画室
2. 経営環境の変化と経営企画室
3. 新時代の経営企画室の機能
3経営企画室の業務体系
1. 経営総合企画業務
2. 戦略管理業務
3. 業務改革の推進
4. 組織体制の改編
5. 経営システムの刷新
6. 経営トップの支援
7. 社内コンサルティング
4経営企画室のタイプ別業務
1. 機能分化型経営企画室の業務
2. 社長直属型経営企画室の業務
3. 経営参謀型経営企画室の業務
5経営企画室の業務目標
1. 総合企画の業務目標
2. 管理目標
3. 業務改革目標
4. 組織体制に関する目標
5. 経営トップ支援
第2章 経営企画室長の役割と基本的業務
1経営分析
1. 企業成長ステージ分析
2. 企業戦略マトリックス分析
3. SWOT分析
4. 価値連鎖分析
5. 財務分析
2総合企画業務
1. 経営関連情報の収集と分析
2. 経営目標の立案
3. 戦略計画の立案
3戦略管理
1. 中長期経営計画の進捗度管理
2. 全社・グループ企業の業績管理
3. 事業開発の進捗度管理
4業務改革の推進
1. 経営企画室長による業務改革の意義
2. 取扱商品の見直し
3. 外注コストの削減
5トップ支援
1. トップ支援の意義
2. 1Rにおけるトップ支援
3. 事業承継におけるトップ支援
第3章 経営企画室長の新たな役割と業務
1新ビジネスモデルの構築
1. 新ビジネスモデルの意義
2. 新ビジネスモデルの例
2経営組織の改革
1. 経営組織の役割と現状
2. コーポレート・ガバナンス
3. 上場企業型経営組織
4. 中小企業型経営組織
5. 経営企画室長による経営組織案策定
3内部統制のシステムの構築
1. 内部統制制度の意義
2. 内部統制のためのリスク評価
3. 内部統制の構築と運用
4. 内部統制システム整備の手順
5. 内部統制報告書と内部統制監査報告書
4CFT（クロスファンクショナルチーム）の運営管理
1. CFTの意義
2. CFTの留意点
3. リターン・マップ
5敵対的買収防衛策の企画
1. 敵対的買収の意義
2. 防衛策の効果と留意点
3. 買収防衛策の実際
第4章 経営企画室長に求められる心構えと業務知識
1経営企画室長の心構えと資質
1. 経営企画室長の基本的役割
2. 経営企画室長の心構え
3. 経営企画室長の資質
2経営企画室長に必要なスキル
1. 業務遂行に必要なスキル
2. 経営企画室長のスキルアップ法
3経営企画室長に必要な業務知識
1. 必要業務知識の種類
2. 予測分析手法
3. 問題解決のための会議技法
4経営企画室長に必要な法務知識
1. 業務に関する法律
2. 新会社法
3. 新金融商品取引法
第5章 経営企画スタッフの育成と評価
1経営企画スタッフに必要な能力
1. 経営企画スタッフの専門能力
2. 経営企画スタッフの管理能力
2経営企画スタッフの教育
1. OJT
2. OffJT
3経営企画室リーダーの教育
1. OJT
2. OffJT
4経営企画室の業務評価と人事評価
1. 業績評価
2. 人事評価
第6章 経営企画室長の社内マネジメント
1中長期経営計画の策定と推進
1. 経営理念の設定・見直し
2. 経営ビジョンの設定
3. 経営戦略の設定
4. 中長期利益計画の策定
5. 中期戦略推進計画表の作成
2事業再編マネジメント
1. 事業評価と分析
2. 事業再編案の策定
3. 事業撤退計画の策定
3組織活性化策の企画と推進
1. 目標管理制度の見直し
2. 社内ベンチャー制度の見直し
3. 社内独立制度
4. ジュニアボード
5. ストックオプションの見直し
4プロジェクトマネジメント
1. プロジェクトマネジメントの課題
2. プロジェクトマネジメントの組織
3. プロジェクト目標マネジメント
5社内コンサルティング
1. 経営企画室長の役割
2. 社内コンサルティングのテーマ
3. 社内コンサルティングの手順
4. 社外コンサルタントの活用
6事務局長
1. 経営会議事務局
2. 部門会議事務局
第7章 経営企画室長の対外的業務
1M&Aへの関与
1. M&Aの種類
2. M&Aの目的
3. M&Aの手順
4. 価格評価の方法
5. 経営企画室長の役割
2新規事業開発への関与
1. 新規事業戦略の策定
2. 新規事業の探索
3. 新規事業の評価
4. 事業化調査
5. 新規事業計画
6. 経営企画室長の役割
3社外ネットワークの形成
1. 情報収集網の形成
2. 情報提供先
3. 業務委託先
4. 研究機関
4グループ統括マネジメント
1. グループ総合力の強化
2. グループ組織構造の改革
3. グループ人材マネジメント
4. グループ企業の業績管理
第8章 経営企画室長による経営システムの刷新
1CSRとコンプライアンス
1. CSRの意義
2. CSR方針の設定
3. ステークホルダー別CSR方針の設定
4. CSR評価
5. コンプライアンス体制の構築
6. コンプライアンス体制のPDCA
2新会計システムの導入と見直し
1. 国際会計基準
2. 活動基準原価計算
3. 貢献利益会計
4. 正味現在価値会計
3社内カンパニー制の導入と見直し
1. 社内カンパニー制の意義
2. 社内カンパニーの組織と権能
3. 社内資本金制度
4. 社内カンパニーの損益管理
5. 社内融資制度と社内倒産制度
6. 社内カンパニーの業績評価
7. 導入における経営企画室長の役割
8. 社内カンパニー制の見直し
4SCMの導入と見直し
1. SCMの意義
2. SCMの情報システム
3. 発注管理と在庫管理
4. SCMと生産・流通システム
5. SCMとTOC理論
6. SCMに適合した会計制度
7. SCMの問題点
8. 経営企画室長の役割
5環境管理システムの導入と見直し
1. 環境経営の意義
2. 環境規制
3. 環境マネジメントシステム
4. 環境ビジネス
5. 環境パフォーマンス評価
6. 環境会計
7. 環境報告書
以上です。病院経営に絞ると、いくつか関係ない項目もありますが、ほとんど網羅されていると思います。
他に参考になりそうな本をAmazonで探すと、
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これでしょうか・・・今度買って読んでみます。
ちなみに「経営企画室」の英語表記ですが、
「Management planning office」辺りが妥当でしょうか。
病院の経営企画室を強調するのなら、
「Planning office of hospital management」？
でも、
「Department of Hospital Management planning」のほうがしっくり来るような気もします。