多発性硬化症。進行が早く、1年もつかなと言われて、たくさんの方々の記憶に残りたいと思い、ガムシャラに生きてきた。

病は気から。

その言葉を胸に6年が過ぎた7年目の年に2回目の宣告。

とてもパーセンテージが少ない。

来年の冬越せるかな…

泣いた。
悲しかった。
怖くなった。

6年の中でより大切にしてきた人や物を置いてくなんて…

1年目で死ねばよかったとも思った…

人生は、山あり谷ありだけど、

ホントのふんばりどころは、これからだ!

1度目の余命にも負けず
ガンにも負けず…
痛みにも負けず…
自分にも負けず…

だったけど。

これからは、生きるか死ぬか…

毎年終活の更新をしてるが、
これから、1年かけて、みんなにお別れを言わなければならない…

寂しい顔されるのは、とても辛い…

これが最後の終活と思うと、
とても重たい…

だが、負けたくもない!