G.Wに入り、少し余裕が出来ました。
さて今回はシステムメーカーさんの仕様と部門の対応について考えてみます。
以前、PACSを接続しているネットワークが突如不安定になりました。
ループしているようでもないですし、大量なパケットを送っているようでもありません。
しかも、部門で引いたLANなので構成図をまとめている訳でもなく、どこにHUBがあるのかも分かりません。
最大の難点はケーブルの配線先(接続先)が何処だか分からないということろでしょう。
まだネットワーク監視機能を設けていないため、一つひとつケーブルの抜き差しで原因個所を特定するしかないようです。
結局、原因個所の特定はできました。
数あるPACSサーバーの中で、あるサーバーのLANケーブルを抜くとネットワークが安定します。
原因のサーバーを再起動して、正常にネットワークが稼働することを確認しました。
ちょうど、業者さんが出入りしていたので、状況を伝えて後の対応をお願いしました。
翌日、部門から連絡が入り、やはり接続できないとのことです。
どうやら、対応を任せた業者さんが、同じような現象が起きたためケーブルを抜いたまま帰ってしまったようです。
職員に伝えたらしいですが、職員は「何のこっちゃ?」という感じだったのでしょう。
結局、システム導入したメーカーを呼んで、故障個所の特定と部品交換をして正常復旧した次第です。
ここまで約半日以上かかりました。
サーバーは冗長化されておらず、せめて手動でサブ機に交換したい旨を伝え、費用算出のお願いをしましたが、メーカーは冗長化できないとのこと。(このメーカーの対応もどうかと…)
当分は緊急呼出の不安を毎日待ちながら生活するしかないようです。
それにしても、部門の判断で買ったシステムに対し、止まったら情報システム室で対応するという間違った仕組みを正しく変えないと、医師、看護師、事務、技師…情報システム室の皆が困ってしまいます。
システム導入の際は安価にすれば勿論職員の手が加わりますし、自動化すれば高額になります。
中規模の民間病院ですから、もちろん前者を選ぶわけですが、みんなに迷惑をかけることだけはしてほしくないものです。
