正気に戻る。





今までの普通や良かったことが
覆ること。


望みと思ってたことが
いかに浅はかで逃げだったか。


思い知るということ。



この死ぬくらいの変容が起こって
苦悩して
後悔して


まず、現実を受け入れることが
こんなに苦しいのかと。


特別なことがない
平凡な人生をしょうがないと認めるしかない。

残念な人生の時間を何十年も過ごしてしまったな。


それが偽りのない
私の人生です。


残念な人生だった。

そう心から思う。





誰かの人生の犠牲になって
自分を差し出して
被害者ぶるか
その中のハリボテの幸せを見つけて


自分に申し訳ないと
涙しました。





心を殺してしまったな。


そうしないと生きれなかった。

自信のなさを補ってもらって
そこを餌食にされてたなと
自分から差し出してしまった。


私は自分の守り方がわからない。
守られてなかったから。


差し出すしか知らなかったんだろう。

私はこれから
自分を守るために戦っていかないといけない。


ここから先は一歩も通さん!
自分の中の強いイメージで自分を守らないといけない。守ること、守られること
それがテーマです。






私は幼少期に
母親に心が壊されました。


自分を持って生きることを捨てないと
生きてこれませんでした。


母よりできることは許されず
見守られる経験がなく
失敗したら怒られる


父はそれを知らないふり
見なかった。
私も助けを求めなかった。


家族の中の悪魔(母)から家族を守るために、私は生贄でした。


黙る、従う、でも心では許していませんでした。それが今では良かったことです。


今でも生贄の癖がある。
それしか知らなかったから。
明け渡すことが私にできたこと。



その悲しみをもうやめて
自分の悲しみ
苦しみ
悔しさ
情けなさ

それを直視して、小さな私から
自分を救い出すことをやります。




今まで言えなかったことを言う。
はっきり言ってみる。
私の事を信じてあげること。


まだまだそこからです。


まずは、自分の残念な時間について
ああ、無駄にしちゃったなと
認めようと思う。



一度自分の自我を殺す。

葬る時間が必要です。


flora