実家の大掃除が終わってから
 

さやちゃんのSBKのセッションを受けて。


毎週行っていた父にご飯を作りに行くのをプツリとやめた。


だって父はそんなに弱くなくて
一人でも十分大丈夫なのだから。


で。


結果。。。




私が激痛で、辛い。


泣泣泣


辛すぎる。


寝る前に泣いているほど。


実家に二度と近寄らないつもりでも

所用があれば必ず行って

ちょこちょこしている。

父の様子を伺って
まるでストーカー。



ご飯作りに来て、と言われたいとすら思うショボーン



思えば結婚する時も


私は跡取りだから実家を離れるなんて
微塵も思わなくて
全然お嫁に行く感覚はなくて
三男の優しい言う事を聞いてくれそうな旦那さんを選んだ。


親の呪縛とはいうものの
ベッタリひっついていたのは

私の方。


親に甘えてぬくぬくしていた。



私は、父が大好き過ぎて
拗れてたんだなと。


父を独占したくて
母も妹も嫌いだ、とまで思ってたんだと
お父さんへの執着と
小さい頃、年子で父の愛情を独占したかった欲がメラメラと私の根本にあったみたい。


かなり強烈な呪縛。

全ての男性は父の様になれ。


周りの女は全員ライバル


父の様に優しい男には私が絶対選ばれたい!その為には手段は選ばない。




滝汗滝汗滝汗

ここまで来ると。。

ホラーで笑えてくる。

こんなに、父のこと好きで

愛情を求めてたんだって

我慢して遠慮して生きてたんだって。

まだ、旦那さんを父にしてしまう。

甘やかして欲しいし

生活も面倒みて、尻拭いしてくれるとのだと、思っている。


私の愛情は歪んじゃったな。

父とはもう別の人生を歩もう。

父には自分でビジネスすると決めてから

ずいぶん、助けてもらった。

お金もすぐ貸してくれるし
好きな事すればいいよ、
死んじゃうんだからって。


怒られたらことがないし
お説教もないし
いつも味方してくれて
ご馳走してくれて


ありったけの愛情をもらった。


返さなくていい。
そんな感じだ。


実家を捨てる。


一番私にとって辛いかも。


これからは
私の周りの男を直視する。

父として見てしまった目を捨てて

直視してみる。

怖いけど、傷つくのも愛するのも一緒。

同等で愛し合えるようになりたい。


ちなみに、

父はご飯作りに来て、とは絶対言いません。子離れできてる父はいい男だ。



flora泣くうさぎ花花