こーんにちは😄
細川貴子です。




この景色の下あたりにある
つくば道はむかーし参拝者の宿場があり
遊女屋も流行ってたんだそう。



茨城県の
筑波山神社に御参り。



でも、めっちゃ混んでて
ケーブルカーも並んでて山の上は諦めて
近くのホテルで日帰り温泉とランチしました。


とっても素敵。






温泉はね、貸切状態でゆっくりできたんだ。




そこで、なんか気配を感じて


なんか女の人ね、芸妓さん?

男の人相手をするお姉さん?

昔のね、遊女?みたいな、少し悲しいの。



全然怖いとかないけどね。

私は感じ取れるから。



切ない気持ちになって

前にもこの温泉で

そんな気配感じたの思い出した。



昔、そんな方がお風呂入って

男の人相手してたんかなーと。



んで、お風呂出て出口で

かんざし?髪飾り着物の時の。

を拾ってフロントに届けて。



あ、やっぱり

みたいな。


 


オバケが出るとかの話ではないよ。



本当に素敵な温泉だよ。




私が感じたのは

この辺りの集合意識だ。

昔に残された記憶。

それと私がもってる置いてけぼりの

感情が合わさったもの。

だから自分の中にあるオバケだし

自分の前世かもしれん。




でね、

神社の山の上に御参りしたかったのだけど

混んでてケーブルカーに乗れない。



前に行きたいなあと思っていた神社が

歩いて20分で行けるとわかったので

そちらに行くことにしました。




月水石神社 がっすいせきじんじゃ




イワナガヒメの祀られている神社。





女の人はここに御参りしたかったんだ。



たくさん理不尽なことあったけど

ここで救われてたんだね。





本当に好きな人と結ばれますように。


愛と美と金が巡りますように。

夢が叶えられる時代。


子供が埋めますように。

結婚できますように。


女が幸せな時代になったな。



望んで良いなんてな

私たちの時代は望めなかった

幸せなんて望めなかったんだよ。



子供もちゃんと産みたかったし

好きな男とずっと添い遂げたかった。



ハラハラと散った女の人生

女は性の道具でもないし

子供を産む道具でもない。



子供産んでも取られたり

育たなかったり

悔しかったよ。



最初は目ん玉飛び出た怨念みたいな

エネルギーだったけど

悲しい女になって

段々落ち着いて綺麗になった。



まだ少し悲しいけども

無念だったよね。



イワナガヒメは、そんな

世の中の底の様な悲しみを浄化してくれるんだ。わかってくれる寄り添ってくれて

力を与えてくれて。



女も岩の様に永遠に強い意志で

幸せになっていいんだ。



男の人の身勝手さなんか

女の幸せを左右する物差しにするな。



そんな気持ちになりました。

物語だと思って読んでもらえたら

いいな。



怨霊だって怨霊になりたくてなった訳ない。



自分の中の怨霊だって

感じてその中の望を見て欲しい。

私が私を救うやり方だよ。



イワナガヒメの美しい強い気持ちと

世の中の生命あるものの幸せを祈る気持ち



陰陽の陰の深い愛を感じて

癒されました。

今辛い人達も心救われて

楽になりますように。








細川貴子