hosokawasumioのブログ

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ブログの説明を入力します。

youtubeでぎたーの動画でも見ようかと思い

パソコンを開けてみた。

が、

何故だか米不足?のことが気になり

ブログを書いてみようと思った。

恐らくまとまりのない内容になると

思うが書いてみる。

 

先週スーパーに米を買いに行った。

そしたらそのお店には米が無かった。

店内の棚にあったのはもち米とパックご飯のみ。

5㎏も10㎏もどちらの袋も無かった。

最近テレビやネットでもお店に米が無いという

ことを見かけてはいたが、

まさかこんな田舎でもコメが無くなるなんて

思いもしなかった。

 

住んでいる家の周りは田んぼばかりだ

市内のお店まで10㎞以上あるがその途中も田んぼばかりだ。

稲は収穫を迎えて一面に実っているのだが、

先週は、お店には無かった。

全然無い訳でもなく、10㎏で6500円+消費税という高価な

ものは積まれているのがあったが、

高級銘柄米のような価格の米は手が出ない。

 

そう思いながら、

週が変わったので何か動きがあるかと思い

少しばかりの期待感も持ちながらスーパーに

行って来た。

そうしたら、何と5㎏の米が置かれているのを

見つけた。

先週は仕方が無くて5㎏の米を3000円以上の価格で1袋

購入したが、

今週は、違うお店だが、5㎏の米が2000円をいくらか

上回る価格で書くことが出来た。

 

田んぼでは稲刈りが始まっている。

今日買えたのは令和5年産の米だったので、

今年の新米が出てきたら、供給も市況も

今より落ち着いてくるだろう。

自然災害と人の心理と米の流通関係者の思惑が

入り混じったことによる

人の打算のなせる結果ではないだろうかと

思うのだけど

思いは巡っても現実的にはどうしようもない。

 

30年程前に、本当に天候不良で

初めてタイ米を食べたことが有った。

国内の米の価格が高止まりするようであれば

低価格の外国産の米でも食べて見たくなるような

気がする。

 

米の作付け面積というのが

年々減少してきているそうだ。

稲作の担い手が減り、作付面積も減り

米の供給が少なく成って

国産の米が手に入りにくくなるというのは

本当に現実的な話しになってくるのだろうと

思われる。

 

収入の面でも、家庭生活の仕方の面でも、

地域生活の面でも、

米作りと農村社会において、

高等学校を卒業した後、

誰一人とも都会に出て行きたくないと思う程

豊かで魅力的な農村になれれば、

時代も社会も変わるだろうと思うのだけど。

 

時代はどう変わって行くのだろう。