観測所も完成後8年が経過しました。
制作時に屋根材のうまいものが見当たらなくて、鉄骨の上に耐水ベニヤを張りその上からアスファルトシートを2重に張りました。
さらにその上からシルバーのペンキを塗ったのが間違いでした。表面が硬化してひび割れがだんだんひどくなり雨漏りはしませんが、端のほうが痛みがひどいので手を入れることにしました。
工事にあたって以前設置した単管の手すりが役に立ちました。内側はベランダで作業できるのですが外側は30cm幅のひさしの上での作業になり危険この上ありませんでした。今回は腰の高さに手すりがあるのでずいぶん楽でした。
表面はさほどでもありませんが、下端を切り離っぱなしにしたのがまずく、耐水ベニヤが痛んでます。
下端には下図のように曲げたトタンを板を下から差し込み外からネジ止めしました。
次に屋根全体にテント地3x4mのポリシートを半分に切ってかぶせました。
シートの端全周をブチルテープで屋根に固定しその上から
アルミテープで固定しました。
更に下端のみ、その上からアルミアングルで固定しました。
完成写真です。
しかし今から思うとよくこんなバカげた物を作ったもんですね。
ほんとに若気の至り(71歳)でした。
それはともかく問題はテント地の耐久性ですね。
なんせメイドインチャイナですからね
メーカーは違いますが同じ産地の防草シートは4ヶ月で紫外線でぼろぼろになりましたから。
これがいつまでもつのかはかなり未知数です。
次は自転車置き場です。いままでは雨ざらしでしたが、今回
電チャリを購入するので、雨ざらしにするわけにもいかず画策中です。