平成27年2月から痛み出し3年半強。

長いような短いような…

 

「そのうち治る」と放置したところ痛みは強くなり広範囲に広がり痺れまでではじめました。

その間フィットネスもダンス教室も続けていました。

病院で「すべり症」と診断され手術を提案された時は頭が真っ白になり何も考えられませんでした。

 

背骨がずれている画像を見たら怖くてダンスはできなくなりました。

「このままダンスを続けたらもっとズレてしまうのではないか?」と…

 

病院ではレントゲン写真の説明をサラっと聞いた程度でいきなり手術の説明となり原因を聞いても「加齢ですね。老化は40歳から始まりますから。」とアッサリしたものです。

医師の説明よりもネット検索の方がよっぽどわかりやすい。

問題は情報が多すぎて何が正しいのかがわからない。。。

 

結局、病院4件。

対症療法は数十件。

現在に至ります。

 

病院=画像診断 治すには手術、手術をしないのなら鎮痛剤、湿布、ブロック注射などで痛みを抑える。

対症療法は痛み等の原因を予測して治療をする。

結果が出ればそれが原因だったという事。

その治療で正解だったということ。

 

対症療法の先生は「この治療ではこれが限界」と言ってはくれません。

自分で判断(見切りをつける)するしかありません。

そのタイミングも難しいです。

 

今の治療も11回になります。

今度、病院にも行きます。

 

前回の筋膜リリースの治療と今回の治療のおかげで我慢できないような痛みが続くことはなくなりました。

フィットネスのスタジオも楽しめます。(痛くて思うように動けないこともありますが)

一番辛い時期は過ぎたようです。

(また襲ってくるとは思いますが)

 

前回の筋膜リリースは週に一度9ヶ月通い続けました。

終わりの方は惰性で通っていたような気がします。

「行く」ことが習慣になっていて…

今の治療もそうならないように気をつけないといけません。

 

これからはこの状態とうまく付き合う事にします。

そうしたい…

諦めると言うのとは違うけど、受け入れて付き合っていかないとこのことばかり考えています。

病院に行ってみないとわからないけど、歩けない訳ではないのだから、痛い時は鎮痛剤で抑えて、それでもダメなら治療に行って。

 

私の中で「手術だけ」でこの症状から解放されるという考えは今のところゼロです。

手術をしても対症療法が必要なケースが多く、してもしなくてもそうなるのなら手術はしません。

 

耐えがたい痛みが続く日からみれば今の状態は「良くなってる」

こんなことを書くと大分楽になったように思われるかもしれませんが、辛いですよ~

痛いですよー!

痺れてますよー!

痛くない時間はありませんぐすん

 

この10日間様子を見ますが、治療を受けても受けなくても変わらないのであれば。。。

冷静に考えたら治療の先生の考え方(お子さんのこともスタッフさんの事も)は私にはストレスなんです。

今日、ジム友さんと話していてあらためて思いましたし、ジム友さんにもあまりお勧めできないと言われました。

確かに…

昨日の私の足元への着地にしてもベッドが揺れたくらいで済んだから良かったけど、あの時私の上に着地して私が怪我をしていたらどんな対応をしたのだろう?

鍼治療の時も、怪獣がぶつかって私の身体のなかで鍼が折れたらどんな対応をするのだろう?

と考えた時「すみませ~ん」で済まされるかも…

とても良い先生ですがそういう意味での信頼関係は築けません。

 

紹介していただいた病院の予約はもう少し先になります。

その病院の医師の診断を受け、区切りをつけたいと思います。

 

気持ちは日々揺れ動いているのでいつ気が変わるかわかりませんがニコニコ