新しい治療行ってきました。
町の治療院と言った感じです。
フツーのおばさん風のスタッフさんが二人で受付、マッサージ、電気等でバタバタしています。
後は先生ご夫婦。
ワンフロア-に簡易カーテンの仕切りでプライバシーはないです。
患者さんはお年寄り、サッカー小僧、主婦…
一番奥で先生は診察＆治療をしているご様子です。
30分位待っていましたがいきなり電気治療です。
えっ？まだ診察していませんが
時間の関係らしいですがこの時点で「また～？」
HPには「よく診もしないで、電気しましょうというような治療はしません」て書いてあったけど…
前回同様ＨＰじゃわからない
その上お子さんが幼稚園(学校?)から帰ってきて走り回ったり、治療用のベッドに横になりゲームを始めたり
大丈夫？ここ…
帰りたい～～～
二種類の電気（よく整骨院などにある吸盤式のものとＥＭＳみたいなもの）が終了。
それからまた待ち時間
ようやく先生の診察です。
メールで問い合わせもしていたので問診には時間はかからず動作確認です。
この動作確認懐かしいなぁ～
先月まで通っていた治療院も動作確認はしなかったし、ここから診ていただけるのは久しぶりです。
お決まりの前屈、後屈、側屈、ねじり。
足を反らす、押す、親指を反らす、押す。
座って腿を上げる。
うつ伏せになって腿を上げる。
ぜーんぶできましたー
一つだけうつ伏せで腿を上げる（先生の力を押し返す）のが右だけできません。
お尻、痛かったし。
そうなんです！
すべり症と診断されてからの疑問。
前屈、後屈できるんです。
どちらかに痛みがあるとすべり症、その反対はヘルニアとかよく書いてありますが、私は痛みが出ないんです。
その疑問に答えてくれる先生は一人もいませんでした。
でもこの先生、ちゃんと説明してくれたのです
この痛みの原因がすべり症であればすべった骨が神経に当たりこれらの動作で痛みがでます。
痛みが出ないという事はそれが原因ではないと。
そして歩ける。
例えば正座を長くしていると痺れますね。
それでも続けていると動けなくなります。
（確かに…）
それが麻痺の状態。
でも、こんこさんは歩いてここまで来れました。
麻痺もしていません。
だから整形外科医も即手術とは言わなかったのです。
（1名だけには言われましたが後からわかったのですがそこは手術専門だったので）
すごく納得
そして座っていると痛い。
うつ伏せで腿があげられなかったのは大臀筋が働かないからです。
お尻がたれてる。
（ハッキリいうなぁ～
）
年をとるとみんなそうなんです。
（慰めになってない）
治療と大臀筋の筋トレをすれば問題ないです。
しつこい痛みの方は梨状筋。
うつ伏せで楽にした時（力をぬいた状態）足が内側に倒れました。
本来はまっすぐか外側に倒れます。
これは人間、痛いところをのばそうとする意識で梨状筋をのばそうとしている状態です。
（へぇーそうなんだぁ）
この梨状筋はどんな手技でも届かない奥の方にあるので電気を使ってほぐします。
後は腿裏がかたい人に多い。
前屈した時、手のひらがベターと着くのが理想。
こんこさんは指先までしかつきませんね。
腿裏伸ばしのストレッチをしてください。
治療は電気。
といっても今まで受けたことがない電気です。
先生曰くお薬と一緒で電気も処方するそうです。
治療後まだ芯の痛みがとれない事をお伝えすると鍼を使ってもっと深くまでほぐして下さいました。
治療が終わったのは21時過ぎ。
なんだかんだで帰宅は23時になってしまいました。
最初の不安は先生の診察、治療でなくなり少し通おうと思います。
もう少し近ければいいのに。。。