こんにちは、ゆうきゃんです＾＾

今回は前回の続きです～

【前回のおさらい】

------------------------------

シンバがハクナマタタ（今を楽しく生きる）という考え方で、

ずーーーーーっと楽園に住んでいたら、

ストーリーが進まない！

これはスピリチュアルの考え方で、

現実はとりあえず置いておいて

頭を楽園状態にしている人も同じこと。

ずーーーーーっと頭楽園状態だと、

人生というストーリーが進まないのだ！！

------------------------------

これ、耳が痛くなった人、

いっぱいいるのではないでしょうか。

（なにより自分の耳が痛いいいいい(ノ∀｀)）

で、ですね。

この、頭楽園状態から抜け出せず、

人生というストーリーを進められない人のことを、

スピリチュアル迷子

と呼びます。（私は）

今回はこれをふまえて、タイトルにもなっている

【スピリチュアル迷子の脱出方法】

について解説していきます！

（やっとここまできた）

質問：

「どうやったら、頭楽園状態から抜け出せるの？」

答え：

自分が

誰なのかを

思い出す

それだけ！！！！！！

まじで、それだけでよかったんです。

それだけで、抜け出せます。

ライオンキングにちゃんと答えがあったんです。

シンバはどうやって楽園から抜け出して、ストーリーを進めたのか？

ライオンキングのストーリーを超簡単に振り返ってみましょう。

-------------

楽園で楽しく過ごすうちに

なんかめっちゃかっこいい雄ライオンになったシンバ。

そんなシンバのもとに、かつての幼馴染であるナラがやってきます。

「シンバ、王国を助けて！」

ナラはそう言って懇願しますが、シンバは断ります。

しかし、長老の

「思い出せ、お前が誰かを」

という言葉で、自分が王の息子であることを思い出す。

自分が誰かを思い出すとともに、

自分が何をやるべきかも思い出します……。

-------------

はい、こんなかんじでしたね。

でね。

「自分が誰かを思い出す」

ってなんか大層なことのようですけど、

実は全然難しくないし、

実は今すぐできることなんですよね。

なぜかっていうと。

それは結局、

自分が好きな食べ物はなんなのか、

自分が住みたいところはどこなのか、

自分が一緒にいたい人は誰なのか、

を思い出すことだから。

「自分」ってそういう「想い」の塊

みたいなものなんですよ。

言いかえると、

自分が誰なのかを知るってことは、

「自分はどんな生き方をしたいのか？」

を知るということなんですよね。

だから「自分が誰なのか知る」ことで、

やりたいことも見つかるんです。

シンバがプライドロックを救いに行って、

次の王様になったようにね。

さっき紹介したライオンキングのストーリーでは、

シンバは「王の息子であること」を思い出した

と書きましたが、

それと同時に、

自分がライオンであること

を思い出したんですよ！！！！

だってさ！！

楽園の中では、動物を食べることはご法度なので、

虫を食べてたんですよ！？！？！？

クリーミーで案外いける味

なのかもしれないけどさ、

本能では肉を食べたいはずじゃないですか！！！

ライオンなんだから！

獲物を狩りたいはずじゃないですか！！

ライオンなんだから！

自分が食べたいものをごまかして過ごすしかない場所って、

どう考えても本当の楽園じゃないよね。

普通に考えたらわかることなのに、

なぜシンバはなかなか気づけなかったのかというと。

「自分を偽って生きるほうが楽だから」

「何も考えなくていい場所にいるほうが

楽だから！！！！！！！」

なんですよね。

スピリチュアルを学んでいるけど、

現実が変わらないという人も同じ。

「自分が我慢してでも、頭を使わず楽したい」

という想いが根底にあるから、

変わろうと思ってもやる気がでなかったり

できない理由を探して安心するんですよね。

でもね、

本当に自分のことを知ろうと努力すると、

だんだん自分が何を望んでいるのかはっきりして、

もういい加減我慢ができなくなっていくから、

大丈夫！！！

もう無理！！

ここにいたくない！！

ってなりますから(*´▽｀*)

すこしづつ、自分が誰かを知っていけたらいいですよね

（私も自分を知っていく途中なのです）

ライオンなのにいつまでも虫を食べて満足してちゃ

だめですよ(*^▽^*)

それでは！

ライオン・キングに学ぶ、スピリチュアル迷子の脱出方法②