講座や鑑定書のご依頼をいただいて、

事前にネイタルチャートを読み解く時が、一番ワクワクする時です。

生年月日などの情報を入力し終えて、パソコンの画面にチャートがお花のようにブワ～っと広がった時、

その方のエネルギーが凝縮されたものが、ブワ～っと入ってくる。

興奮はマックスに達して、ものすごいときめきとキラキラした光が、

どこからか放出されてきているのか、降り注いできているのか、

とにかくすごい光に包まれるように思う。

それは、たぶん、その方がこの世界に生まれる前に抱いていた、

ときめきの光なのではないかなあ、と思っている。

自分には愛だけしかないし、拡大だけしかないことを知っているから、

とてもワクワクして、この世界に降りてきた。

地球上の周波数はとても重いから、

だんだんそんなことはすっかり忘れてしまって、

「苦しいなあ」「辛いなあ」「なんでこんな目に」とか、色々思ったりして、

わけが解らなくなってくるのだけれども。

もちろん、私もその一人で、というか代表格みたいなもので、

重いものをずーっとずーっと背負いまくって、

自分で自分の人生をこんがらがらせてきた。

でも、そんな私のわけのわからない人生全てを、

のたうち回るような怒りも、絶望も、全て含めて、

あの生まれる前の、希望と光に満ち溢れた、ときめきの場所に居る私は、

希望と光に満ち溢れたものとしか観測していなかった。

「ホロスコープは沼だ」と言われているのだそうで、

この「沼」というワードを、最近生徒さんから立て続けに２回聞いた。

でも、周波数を落として、人間の視点で、自分のドラマを捉えながら、

ホロスコープを読んだら「沼」かもしれないけれども、

あの、生まれる前の場所からホロスコープを読んだ時、一瞬にして抜けていくことが出来る周波数がもたらされるような気がしている。

アストロロジ―は、水瓶座・天王星のエネルギーを帯びた占術なので、

新しい視座から、電気ショックのようなエネルギーを浴びせてもらって、

瞬時に変えていくような占術として捉えてもいいのではないかな？

きっと、いろんな方がいらっしゃるのがこの地球だから、

鑑定師さんはみんなそれぞれの持ち場で、それぞれに気持ちのよい読み方で、

自分とみんなの世界の繁栄のために、チャートを読んでいるのだと思うのだけれども、

私は、ネイタルチャートを読ませていただく方が、

生徒様であれ、クライアント様であれ、

その方の生まれる前の場所に立って、

一緒に読み解く時間を過ごしたいなあと思っています。

愛と希望と光に満ちた場所で、

そして、人間として抱いてきた苦しみや悲しみや全てに蓋をしないで包括した場所で、

ネイタルチャートを一緒に読み解きたいなと、願っています。

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現在、ストアカさんでも講座をしています。

【 生まれる前の立ち位置からチャートを読む 】

【生まれる前の立ち位置からチャートを読む】