旺季志ずかさんの天の川伝説を観に行って来ました。
数日前から志ずかさんやさちまるさんの天の川関連の発信を目にしては泣いていたけど、
上演中も沢山泣きました。
周りの人たちも、
何度も涙を拭いてらっしゃったように見えました。
きっとここ最近よく泣いていたのは私だけじゃないと思う。
かに座10度の日蝕、新月の日に、
このお芝居の初演が上演されるなんて、
絶対に偶然ではない。
太陽の軌道と月の軌道の交点に、
実際の太陽と月が重なる時が、
蝕を伴う新月です。
地球からみて、の考え方なので、
地球も絡んでいる。
かに座は月と水を表すし、
お芝居の中で陰陽の勾玉が回っている映像は、
かに座♋️のマークに見えた。
日本の場合、この新月はアセンダントに重なっているので、
新しい始まりの時を示します。
タイミングを表すやぎ座-かに座ラインのノード軸。
やぎ座とかに座は時を司る。
完全に、時は来た。
古代、ホロスコープには何が託されたのだろう?
キリスト教勢力に迫害され続けてきた、
気の遠くなるような長い年月を経て、
なぜ今西洋占星術は猛烈な勢いで日本に広まっているのだろう?
ただの占いではないし、
ただの学問では、やはりないのだ。
私はまだ占星術の何も解ってはいない。
はるみさんの元で、
もっともっと占星術の勉強を続けたいと思いました。
舞台の役者さんたちもさちまるさんも素晴らしかったけど、
志ずかさんが登場した時に、
あまりに神々しくて涙が出た。
志ずかさんの人間に対する優しさがそこかしこにちりばめられた秀逸な脚本と演出。
そこに、何かものすごいものが乗っかって、
だからすごくすごく感動して涙が出たのだと思います。
ありがとう!!しか出てきませんでした。
余分なものが削ぎ落とされた、かに座日蝕の夜でした。