子宮委員長はるさんが、
友達がいないという悩みが全く理解出来ない
というブログを書かれていて、
「さそり座だからかなあ？」
とおっしゃっていたので、
気になってホロスコープを読んでみました。
生年月日を検索してみると、
なんと、出生地、出生地を公表されてらっしゃって、
さすがだなあ！と、驚く。
ホロスコープを拝見すると本当に天体が沢山、さそり座と8ハウスに集中しており、
(私はハウス分割法はコッホで読みます。)
ご本人もおっしゃるようにさそり座の人なんだなあと、圧倒されました。
でも、月がみずがめ座11ハウスだったのが私にはなるほどーー！！で、
Happyさんがみずがめ座強い人だと予想して読んで、外しているから、
みずがめ座は、はるちゃんの方だったのかーー！！
と一人盛り上がる(笑)
Ｈａｐｐｙさんが月かに座で、はるさんが月みずがめ座。
かに座は感情的で、心と心がアタッチメントして泣いちゃう感じで、
みずがめ座はもっと人間離れしていてクールな感じです。
みずがめ座には「友達」「仲間」のキーワードがあるのですが、
みずがめ座のいう「友達」は、人間界でいう「友達」とは違うのだ、きっと。
上昇気流に乗った高いところから、天に近いところから俯瞰してみた、「友達」「仲間」「同士」。
だからはるさんが「友達がいらない」といっても、俗世間的な「友達」はいらないということであって、
人間全体、社会全体、自然界全体、に対する愛は深いところにあるのだと思いました。
はるさんは、とても洗練された頭脳の方で、
本当は、濃いパートナーシップとかドロドロした経験などしないで、
賢くスマートにマインドをコントロールして生きていける方です。
でも今世は、ドロドロをちゃんとやりたくて、
さそり座を強めにして生まれて来られたのですね。
そして、低い波動の時のさそり座を、
はるさんはもう随分前にクリアされているように思います。
地を這いつくばっていたさそりが、
イーグルへの大変容を遂げ、
さそり座には龍も一つの象徴としてありますから、
だいぶ波動の高い「さそり座」を今はなさっているのだと感じます。
今現在さそり座木星期ですし、木星が今年１１月にいて座に移ってからも、
はるさんの８ハウスを通過していきますから、
来年いっぱいくらいまでは残りカスみたいな毒は溢れ出てくるかもしれませんが、
そこを抜けると木星はやぎ座に入って、
はるさんはまた一皮剥けていらっしゃると思います。
今日７/１３、
はるさんの進行の月と進行の太陽をみてみたら、
ちょうど進行の月はおうし座の０度、進行の太陽はいて座２９度５９分でびっくりしました！！！
まさに今、月も太陽もちょうど新しいフェーズに入るところでした。
日食新月の今日、はるさんはものすごい大きな新しいフェーズに入られたのですね。
そして、みずがめ座は未来志向で、「今」も未来としてキャッチする力が大変に強い。
次のフェーズに合った未来の自分をきちんとキャッチされて、
もう既に準備をされていらっしゃいます。すごいです。
進行の月が示すおうし座には土、土地、農業の意味もあり、
自分の領域の中で自給自足をしようとします。
プライベートでは、自分の感覚を絶対的に信じ、自分の身体と自分の好きな物の中だけで生きていくことを楽しむフェーズに入ります。
一方、公に対しての自分を表す進行の太陽は、やぎ座に入ります。
いて座の「自分の真実、自分の信念を探し求めるフェーズ」を終えられて、
確固とした自分の領域を作り上げながらも、どんどんその地位が引き上げられていく感じがします。
過酷なさそり座の課題をクリアされてきたからこそ、
はるさんはこのおうし座月、やぎ座太陽のフェーズも飛躍的に進化されていかれると思います。
やぎ座はテストをして、それに合格すれば必ず報酬をくれるので、
はるさんは計らずもどんどん地位をあげられていっちゃいそうな感じがします。
さそり座の課題
・必ず人生の中で深い拒絶を経験する
・自分の限界に挑戦してそれを乗り越えていく
・自分のリソースと相手のリソースを深い部分まで溶かし、混ぜ合わせながら(一対一の深いパートナーシップ)、
変化・変容をおこす(さそり⇒イーグルへ)
・闇の部分まで自分をとことんみて、自分に絶対に嘘をつかない
さそり座はやっぱり崇高だし、面白い。
私自身がものすごいさそり座と8ハウスの人間ですし、
長男なんてさらに上をいくさそり座8ハウスの人なので、
私はこれから何年も占星学の勉強をしていくのだとしたら、
きっとさそり座の研究に一番に着手するだろうなと思います。
今現在のさそり座木星期を経て、
これからさそり座のもつ意味合いは変わっていくのではないかとも思っています。
はるさんの幸運の鍵であるパートオブフォーチュンはしし座３度３３分でした。
マスターナンバー度合いが、半端ないっ！！
みずがめ座－しし座ラインの強調のされ具合から見ても、
個人個人が個性を生かしながら、
ありのままで社会の役にたっていく、
みずがめ座の時代を担われていく方なのだろうなあと思いました。